桃山学院大学

桃山学院大学が1月22日に環境講演会およびCOP15参加学生による報告会を実施

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桃山学院大学(大阪府和泉市)では、1月22日(金)に同大和泉キャンパス内ハイビジョンシアターにて「2009年度 環境講演会」を実施する。講演会終了後は、環境問題に関心を持った同大学生らが参加した気候変動サミット「COP15」の報告会も開催する(一般参加可、無料)。

 環境講演会の講師には、プール学院大学国際文化学部教授の山本隆三氏をお招きする。昨年12月にコペンハーゲンで行われた気候変動サミットCOP15にも出席された山本氏に、この問題の現在の状況と、これから我々がとるべき姿勢についてお話を伺う。
 
 また、今回の講演会終了後には、COP15に参加した同大学生による報告会も実施する。同大では昨年9月に、アジア各国の学生(日本、韓国、インド、フィリピン)が環境問題の取り組みについて学ぶ「国際ワークキャンプ・大阪」を開催。桃山学院創立125周年・大学開学50周年記念式典のため来学したカンタベリー大主教の前で「桃山宣言(環境問題と持続可能な発展に関するアジア学生宣言)」のプレゼンテーションを行った。これをきっかけに、12月には、環境問題にさらに興味をもった学生らの代表2人が「COP15」に参加しており、今回の環境講演会に併せてその報告会を開催する。
 
 地球温暖化はまさにこれからの人類の行く末を左右する世界的な問題である。しかし、日本も国際社会もまだこの問題に本格的に取り組む態勢を構築できずにいるのが現状だ。地球温暖化について考える良いきっかけとなる講演会・報告会となることが期待される。
 
 
2009年度環境講演会
【 タイトル 】 「温暖化問題と環境ビジネス」
【 開催日時 】 2010年1月22日(金)15:00~16:30
【 開催場所 】 桃山学院大学 和泉キャンパス内ハイビジョンシアター(2-301教室)
【 講 師 】 山本隆三氏(プール学院大学国際文化学部教授)
【 講師紹介 】 専門は環境経済・経営、国際経営論。九州大学大学院の環境・資源関係教材・講義開発委員会委員、(財)地球環境産業技術研究機構SDワーキンググループ委員、国家ビジョン研究会(鳩山首相の私的勉強会)メンバー。
 
「環境問題と持続可能な発展」に関する国際ワークキャンプ・大阪と
  気候変動サミットCOP15参加学生報告会
【 開催日時 】 2010年1月22日(金)16:40~18:10
【 開催場所 】 桃山学院大学 和泉キャンパス内ハイビジョンシアター(2-301教室)
 
※講演会・報告会とも一般の方の参加可。入場無料、事前申し込み不要。
※お車でのご来場はご遠慮ください。
 
≪国際ワークキャンプ・大阪とは≫
桃山学院創立125周年・大学開学50周年を記念して、アジア各国(韓国・インド・フィリピン)の学生たちが同大へ集まり、人間開発の視点から環境問題について考えた2週間のワークキャンプ。同大を中心に実施された。
※詳細はこちらhttp://www.andrew.ac.jp/sociology/teachers/iwao/isc2009/index.html
 
 
▼本件に関する問い合わせ先
 桃山学院大学 学長事務課
 〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1
 TEL 0725-54-3131(代)