麗澤大学

伝統ある「学生アドバイザー」は高校生の強い味方――麗澤大学運営スタッフの活躍

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麗澤大学(千葉県柏市)では3月25日(木)にオープンキャンパスが開催される。そのオープンキャンパスや体験入学で、「学生アドバイザー」と呼ばれる在学生の運営スタッフたちが活躍中だ。彼らは主に高校生・受験生の相談役となるほか、同大のPR活動、オープンキャンパスなどのイベント運営スタッフとして活動している。この活動は学生たちの間でも伝統的なものとなっており、現在100名を超える事前登録者がある。

 麗澤大学(千葉県柏市)のオープンキャンパスや体験入学で、「学生アドバイザー」と呼ばれる在学生の運営スタッフたちが活躍中だ。特に、オープンキャンパスは1人で参加する高校生も多いため、アドバイザーは積極的に声をかけ、昼食では一緒に食事をするなど、リラックスした雰囲気づくりに尽力している。また、全体の学部説明にも先生とともに参加する。学生にとっては、今までの自分の頑張りを後輩(受験生)にアピールできる場でもある。
 
 さらに、毎年8月に開催している「1泊2日の体験入学」でも、彼らの活躍が見られる。これは受験生が同大に宿泊し、大学生活を実際に体験するというもの。全国から集まった参加者とアドバイザー、教職員の皆で進路について語り合うなど、入学前に在学生と接し、仲良くなれるイベントはアットホームな校風を持つ同大ならではだ。
 
 大学では特に募集活動をしていないにもかかわらず、現在100名を超える事前登録者がある。高校生の時に同大オープンキャンパスに参加し、アドバイザーの先輩たちにとても助けられた経験から「自分も大学に入ったらぜひやってみたい」と志願してくる学生が多いのだという。
 この活動は、学生たちの間でも伝統的なものとなっており、毎年、先輩から後輩へと引き継がれている。麗澤大学の財産は「人」であり、その背景には、教育理念の「道徳教育」が根底にある。同大では、学生アドバイザーの存在を入学サポートのためのイベントには「なくてはならない存在」だと語る。
 
◆学生アドバイザー
 <前提条件>
・学生としての本分を全うしていること
・自ら目標を掲げて、その達成に向けて頑張っていること
 それらに加え、
 (1)コミュニケーション力のある人
    ・笑顔で会話できる
    ・きちんと受け答えができる
    ・人前でプレゼンテーションができる
    ・相手の意図を汲み取れる
    ・人の心をつかめる
 (2)学部・学科から推薦のあった人
    勉強や生活面での日ごろの頑張りを身近に見ている先生から推薦。
 (3)学年、学科、専攻、入試区分、男女の人数バランス
    イベント1回につき30人前後という制限があり、限られた枠の中で採用される。
などの基準がある。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 麗澤大学 企画部広報室
 〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
 TEL: 04-7173-3030
 FAX: 04-7173-3585
 E-mail: koho@reitaku-u.ac.jp
 http://www.reitaku-u.ac.jp/