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明治大学が世界的に著名な哲学者アクセル・ホネット教授を招請し、ジェンダーセンター開設記念シンポを開催

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明治大学情報コミュニケーション学部は3月22日、ジェンダー(社会的位置づけとしての性別)の研究を進めるジェンダーセンターの設置を記念し、世界的にも著名な哲学者のアクセル・ホネット教授(ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン)を招待してのシンポジウム「労働と承認―ジェンダーから見た社会的正義―」を明大駿河台キャンパスにて開催する。

 フランクフルト社会研究所長でもあるホネット教授は、相互承認の理論構築を独自に行いつつ、批判的社会理論の新次元を切り開く試みを続けている。「ジェンダー」「社会的正義」「社会的な病理」などの幅広いテーマに及ぶ活動により、国際的な注目を集めている哲学者である。シンポジウムでは「労働と承認―ジェンダーから見た社会的正義―」をテーマに講演する。

《シンポジウムの概要》
・日  時: 2010年3月22日(月) 15:00~18:00(開場14:30)
・会  場: 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー1階 リバティホール
       (東京都千代田区神田駿河台1-1)
※入場無料、申込不要

▼本件に関する問い合わせ先
 明治大学 広報課
 担当: 西川
 TEL: 03-3296-4082

1140 アクセル・ホネット教授(Axel Honneth)(c)juergen-bauer.com