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横浜市立大学は、2009年9月に創設したアカデミック・コンソーシアム事業を国際化事業の核と位置付け、世界銀行のEco2プログラムと公衆衛生をメインテーマとした国際シンポジウムを8月8日（日）に開催する。
このシンポジウムでは、重要な都市課題である「環境」「まちづくり」「公衆衛生」をテーマとしている。国内外大学の協力メンバーとテーマ別ユニットを形成し、都市が抱える諸課題の解決に向け、都市と大学がどのように協力していけるか、今後の活動計画についてAPEC参加国である中国・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナムにある大学の研究者を招いて議論する。これらのテーマは、10月のEco2 2010横浜および11月に横浜で開催されるAPECにも関連しており、広く市民の方々の理解を深めることを目的に、市民公開型シンポジウムとして開催する。
※アカデミック・コンソーシアム：主にアジア地域における都市と都市にある大学、および世界銀行やJICAをはじめとした国際機関と連携し、都市が抱える課題を協働して解決することを目的とし、2009年9月CITYNET横浜大会にて設立（詳細は別添資料を参照）。
※Eco2プログラム：エコロジカル（環境に配慮）でエコノミック（経済成長）な持続可能な都市社会を作るための世界銀行プログラム
◆【よこはま大学開港塾 第1回】2010年 APEC横浜開催関連イベント
国際シンポジウムプログラム 概要（同時通訳あり）
【開催日時】
2010年8月8日（日）13時～16時
【テーマ】
「持続可能な都市をめざして～大学の新たな役割～」
【会場】
パシフィコ横浜 会議センター501（横浜市西区みなとみらい1-1-1）
【コーディネーター】
横浜市立大学 准教授 上村雄彦
【定員】
200名（申込不要）
第1部 基調講演 13:00～14:30
●「アジア太平洋における持続可能な都市の開発をめざして」
独立行政法人 国際協力機構(JICA)副理事長 大島 賢三
●「Eco2: Cities：環境と経済活動の調和した都市をめざして」
―グローバルな都市化の時代における、世界銀行の戦略的対応―
世界銀行 金融経済都市局 首席都市専門官 鈴木 博明
第2部 コンソーシアム活動説明 14:40～15:55
●学生団体発表 横浜市立大学 学生団体 INUS
●アカデミック・コンソーシアム
上村 雄彦 （横浜市立大学 准教授）
「活動フレームについて」、「テーマ別活動内容の提案」
「環境」比佐 章一（横浜市立大学 准教授）、（青 正澄 （横浜市立大学 教授））
「まちづくり」鈴木 伸治（横浜市立大学 准教授）
「公衆衛生」水嶋 春朔（横浜市立大学 教授）
▼本件に関する問い合わせ先
※取材については8月6日（金）までに、以下までお申し込みください。
学術企画課 国際化推進担当
TEL： 045-787-8929
FAX： 045-787-8907
E-mail： kokusai@yokohama-cu.ac.jp
大学・学校情報 |
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| 大学・学校名 横浜市立大学 |
| 住所 神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2 |
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