横浜市立大学

横浜市立大学 平成21年度入試より医学部医学科がさらに10名の定員増

大学ニュース  /  入試関連  /  その他

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

横浜市立大学は、平成21年度入試より、医学部医学科の入学定員をこれまでの80名から90名へと増員する。新たに増員となる10名は、市大地域医療枠5名と神奈川県指定診療科枠5名である。

 横浜市立大学は、平成21年度入試より、医学部医学科の入学定員をこれまでの80名から90名へと増員する。

 今回の増員は、昨年新設した『神奈川県地域医療枠』に、さらに「経済財政改革の基本方針2008」による特別措置として認められた『市大地域医療枠』の5名と、深刻化する医師不足を解消するため「緊急医師確保対策」として、県内の医療機関において周産期医療に関連する産(産婦人)科、小児科、麻酔科及び外科に将来従事することとなる『神奈川県指定診療科枠』5名の計10名。

 『神奈川県指定診療科枠』では、「神奈川県産科等医師修学資金貸付制度」により、神奈川県から学費及び生活費相当額の修学資金の貸し付けが行われ、入学者は必ず、この貸付制度を受けることが義務づけられている。

 上記により、募集方法は(1)「一般枠」、(2)「地域医療枠(神奈川県地域医療枠・市大地域医療枠)」、(3)「神奈川県指定診療科枠」、の3つの募集枠を設けており、志願者は第三志望まで順位をつけ、出願することが可能となる。

▼本件に関するお問い合わせ
 横浜市立大学広報担当
 TEL: 045-787-2349

▼参考資料「定員枠の詳細」、「神奈川県産科等医師修学資金貸付制度の概要について」は、下記「ファイルのダウンロード」をクリックしてください。