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東日本大震災から1000日、2500人以上の支援の襷をつなぐ――神奈川大学の「KU東北ボランティア駅伝」

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神奈川大学の「KU東北ボランティア駅伝」は継続的に被災地へ学生ボランティアを送り出しており、これまで、2,596人(延べ人数11,355人)の学生・教職員らボランティアが被災地での支援活動を行ってきた。

 2011年度および2012年度は、岩手県遠野市を拠点に、被災した人向けの物資の仕分けや配布、全国から寄贈された図書の整理や分類、被災した文化資料の洗浄などの室内作業を行う一方、沿岸の被災地にてガレキの片付けや土地整備、お茶っ子やお祭りなどのイベント運営等に携わった。
 3年目に入った2013年度は、岩手県陸前高田市を拠点とし、陸前高田市復興サポートステーションの活動に参加。ガレキの片付けや側溝の泥出し、漁業支援など現地のニーズに合わせたボランティア活動を行っている。また、被災地域の子ども支援活動「みちくさルーム」にも参加し、地元の子どもたちと一緒に遊んだり、宿題を見るなどして、地域との交流も深めている。

*「KU東北ボランティア駅伝」は、遠野市のNPO法人 「遠野まごころネット」が主催する『サンタが100人やってきた!2013』に、昨年に引き続き、今年度も参加することとなった。

○日程: 2013年12月22日(日)・23日(祝・月)

○場所:22日 陸前高田市内、23日 釜石市内

○イベント概要
 遠野まごころネットのボランティアサンタによるクリスマスプレゼントの配布を通じて、
被災地の子ども達、そしておとな達に、「忘れてはいない!」という励ましのメッセージを送ることが主旨のプロジェクト。

▼本件に関する問い合わせ先:
 神奈川大学 東日本大震災被災地支援室
 TEL: 045-481-5661(代)[内線3524]
 http://disastersupport.kanagawa-u.ac.jp/