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筑波学院大学は創立25周年を記念して、筑波学園郵便局の協力で、大学生活を印刷した記念切手である82円切手10枚シートを発行した。この切手シートは、8月中に同大のウェブサイト上で希望者10名に贈呈する。
筑波学院大学（茨城県つくば市 学長大島愼子）は、このたびつくば市の筑波学園郵便局の協力で同大の創立25周年記念として82円切手10枚シートを発行した。
筑波学院大学は学校法人東京家政学院により、平成2年に茨城県とつくば市の協力により、東京家政学院筑波短期大学として開学。その後、4年制の東京家政学院筑波女子大学に成長し、平成17年には男女共学である筑波学院大学として地域に貢献している。
切手には、大正12年に家政研究所を開設した大江スミ氏の胸像、入学式、卒業式、デザインを学ぶ学生達、図書館、教室風景など、大学の様々な場面が描かれている。特に、モビリティロボット特区であるつくば市の象徴である、セグウェイに乗る学生や、クリスマスライトアップなど、研究学園都市としての特徴的な風景が切手に描かれている。
この切手シートは8月1日から31日の間、希望者の応募を受け付け、抽選で10名に贈呈。
希望者は、筑波学院大学記念切手公募受付アドレスである stamp@tsukuba-g.ac.jp に、記念切手希望と連絡のこと。
当選者は9月1日に同大のサイト上で発表し、その後送り先住所を連絡してもらい郵送の予定。
8月1日に、同大ウェブサイトで切手の概要が掲載される。
●筑波学院大学HP
http://www.tsukuba-g.ac.jp/