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金沢工業大学建築系学生が能登町を灯りオブジェで幻想的な空間に演出――「交流フェスタ2014in能登町」

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金沢工業大学 環境・建築学部 建築デザイン学科 下川雄一准教授のゼミ生と建築系教育研究プロジェクト「Toiroプロジェクト」の学生合計30人が、「交流フェスタ2014in能登町」(主催:能登町ふれあいの里やなぎだ植物公園)に参加し、会場を灯りオブジェを使って幻想的に演出する。

 下川研究室は本交流会に平成23年度より特別協力参加し、今年で4年目。会場における非日常的な癒しの場の創出をテーマとして活動を続けている。毎年、能登町の植物や自然の風景などをイメージとした灯りオブジェのデザインを住民らと一緒に考案し、製作している。

 会場には、これまで作成した、ノトキリシマツツジをモチーフとした「よさり花」やアジサイをモチーフとした「かごはな」等に加え、今年度は「ブルーベリー」をモチーフとした新しい灯りオブジェや「よさり花」の新バージョンなどを製作し、全300個の灯りオブジェを展示。
 また、約2000個のキャンドルを星や惑星の軌跡や水の波紋のように配置し、灯りオブジェとともに広場一体を幻想的な風景として演出する。

 キャンドルは一般参加者らも一緒に点灯することができ、参加者らと一緒に空間を作り上げていく。6日(雨天の場合は7日に延期)には同会場で星空コンサートも開催され、地元アイドル、フォーク、民謡、津軽三味線などによる歌声や音色も加わり、満天の星空の下で光と音がコラボレーションした幻想的な空間を演出する。

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県野々市市扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp

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