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横浜市立大学が横浜サイエンスフロンティア高校からの特別入学枠を設定

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横浜市立大学は平成21年4月に開校予定の横浜サイエンスフロンティア高校からの特別入学枠を設定。「横浜市立大学チャレンジプログラム」により、将来に向けた意欲と目的意識の高い学生の確保に取り組んでいく。

横浜市立大学と横浜市教育委員会は、教育連携に関する協定(H19.1.17)の理念に基づき、平成21年4月に開校する横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校(YSFH)の第1期生から、横浜市立大学国際総合科学部へ進学を可能とする特別入学枠(10名程度)を設定することとした。

■「横浜市立大学チャレンジプログラム」とは
「先端科学技術の知識を活用して世界で幅広く活躍する人材」を横浜サイエンスフロンティア高校と横浜市立大学が連携して育成する高大連携プログラムである。 

▼YSFH校内選考   
横浜市立大学を志望する生徒を校内募集し、サイエンスリテラシー等の学習成績、英語力などにより選考【40名程度】
        
▼7か月間のプログラム  
2年次から3年次にかけての約7か月間、「ベーシックサイエンス課題レポート」、探求力を高める「土曜実験講座」、横浜市立大学の講義の聴講等を通して、横浜市立大学教員が生徒を継続的に指導

▼特別入学枠進学者選抜 
横浜市立大学がプログラム期間中の総合的評価を基に、特別入学枠で国際総合科学部に進学する候補者を選抜【10名程度】
  
▼横浜市立大学入学   
選抜された生徒に対して、大学における学習のスタートのための入学前教育を継続して実施

【参考】横浜市立大学と横浜サイエンスフロンティア高校との関係
○基本構想段階からの協力(H15年度科学技術高校アドバイザリー委員会委員)
○5名が科学技術顧問に就任
*開校後、出張講義、実験実習等の指導を実施予定
○教育委員会が平成17年度から実施いている高大連携事業「SNGYプログラム」の講義、実習を横浜市立大学教員が担当(SNGY=Scientists for the Next Generation of Yokohama)  
○横浜市立大学教員と市立高校教員が理科カリキュラムを共同開発

*下記「ファイルのダウンロード」から、本件に関する記者発表資料(PDFファイル)がご覧いただけます。

▼本件内容に関するお問い合わせ
 横浜市立大学 アドミッションズセンター
 TEL: 045-787-2053
▼取材対応窓口
 横浜市立大学 広報担当
 TEL: 045-787-2349