大阪国際大学

福島県南相馬市立大甕小学校の児童から大阪国際大学へマスク支援の礼状が届く

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大阪国際大学は文部科学省ホームページの東日本大震災に係る「子どもの学び支援ポータルサイト」を通じて、マスク9,200枚の提供を申し出ていた。これが、放射能の除染作業を終えて10月17日から授業再開された大甕(おおみか)小学校に届けられ、児童の手紙に写真を添えて礼状が送られてきた。

 福島県南相馬市立大甕(おおみか)小学校では、校庭で活動できる時間は1日2時間以内という制限があり、屋外活動には長袖、長ズボン、マスク着用が条件となっている。屋外活動以外にも登下校時や給食の準備などでマスクを活用する機会が非常に多いという。

 3年生の女児は「外に出る時はマスクを着けて遊んでいます。マスクがないと外に出られません。マスクをもらえたことで、とてもうれしいです」と書いていた。
 今回提供したマスクは新型インフルエンザの流行が懸念された時にストックしておいた中から一部をあてた。

▼本件に関する問い合わせ先
 大阪国際学園総務課
 TEL: 06-6902-0787(代)