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聖徳大学生涯学習研究所が6月9日、10日に「聖徳大学楽習(がくしゅう)フェスタ2012~第14回聖徳大学生涯学習フォーラム~」を開催

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聖徳大学生涯学習研究所では6月9日(土)・10日(日)の2日間、聖徳大学生涯学習社会貢献センターにて「聖徳大学 楽習(がくしゅう)フェスタ2012 ~第14回聖徳大学生涯学習フォーラム~」を開催。今回は、平成24年度の年間テーマ「子どもと生涯学習」に基づき、「地域で子どもを育てよう」をコンセプトに、2日間にわたって鼎談および分科会、ワークショップを実施する。入場無料、事前申込み不要。

◆聖徳大学楽習フェスタ2012 ~第14回聖徳大学生涯学習フォーラム~

1.趣 旨:
 生涯学習は、生活向上のための学習であり、楽しいものであることをアピールするため、「市民の楽習(学習)まつり」を実施することで市民が「生涯学習」に触れやすい環境を作る。
 今回は、研究所の平成24年度年間テーマ「子どもと生涯学習」に基づき、「地域で子どもを育てよう」をコンセプトに据えて、1日目は社会全体で子育てを考える機会として青少年教育の専門家を交えた鼎談と、子育て現役世代とサポートする世代に分けての分科会を開催する。2日目は、地域の企業や団体の協力を得て、子どもが仕事に夢を持ち、将来につなげられるようなワークショップを提供する。
 また、学生へのキャリア教育の一環として、協力企業との連携を学生に担わせることで連絡・調整力の育成を図る。

2.コンセプト: 「地域で子どもを育てよう」

3.主 催: 聖徳大学生涯学習研究所(学長:川並 弘純/所長:福留 強)

4.共 催: 特定非営利活動法人全国生涯学習まちづくり協会

5.後 援: 千葉県教育委員会、松戸市、松戸市教育委員会、市川市教育委員会、
       取手市教育委員会、柏市教育委員会

6.協 力: 聖徳大学オープン・アカデミー、全国生涯学習市町村協議会、
       聖徳大学人文学部生涯教育文化学科、聖徳大学児童学部児童学科、
       聖徳大学生涯学習研究同好会「りりーず」、サラリーマン文化振興会、
       松戸市生活安全課、野村證券株式会社、ハイム化粧品株式会社、日本郵便株式会社、
       京葉ガス株式会社、富士通研究所、JCNコアラ葛飾、新京成電鉄株式会社

7.日 時: 平成24年6月 9日(土) 13:30~16:15
       平成24年6月10日(日) 10:00~16:00

8.会 場: 聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館)
       (千葉県松戸市松戸1169/「松戸駅」東口徒歩1分)

9.参加費: 無料

10.参加対象: 一般市民、行政関係者、教育関係者、PTA関係者、学生 他

11.プログラム詳細:
◆6月9日(土)「地域で子どもを育てよう」
記念鼎談 「子どもの力を育む~地域に子どもの出番をつくれるか~」

・時 間 13:30~15:00
・鼎談者:稲垣 美穂子(女優・劇団目覚まし時計理事長・NPO法人青少年の心を育てる会副会長)
     田中 壮一郎(国立青少年教育振興機構理事長)
     福留 強(聖徳大学生涯学習研究所長)
・趣 旨: 核家族化が進み、世代を越えた交流の場が少なくなり、子どもたちが地域社会と関わる機会が減ったと言われます。果たして、そうでしょうか。子どもが地域活動に参画し、まちが活気づいているケースもたくさんあります。そこには「子どもにどのような出番を用意するか」という工夫が隠れています。子どもは地域の宝。子どもたちを育てるのは親だけではありません。「地域で子どもを育てる」ことをご一緒に考えませんか。

分科会 「家庭と地域の役割」
・時 間 15:15~16:15

[第1分科会]
「子どもの未来に、今、親たちができること」

     講 師:川島 高之(NPO法人コヂカラ・ニッポン代表)
         筒井 秀夫(千葉県流山市マーケティング課シティーセールス室長)
         澤田 聡美(千葉県神崎町まちづくり課 副主査)
     コーディネーター:
         西村 美東士(聖徳大学生涯教育文化学科教授)
・趣 旨:日常生活は「学び」にあふれています。学ぶのは子どもたちだけの特権ではありません。親と子が「社会」というステージで「一緒に学ぶ」体験から、豊かな人間が育っていくのではないでしょうか。私たち大人は親、教師、行政、それぞれの立場で、子どもたちに、どのような場所を用意し、どんなサポートを提供できるのでしょうか。現場の声をうかがいます。

[第2分科会]
「今、伝えたい創年の知恵」
     講 師:海瀬 元之(栃木県矢板市ふるさと創年大学受講生)
         本橋 千賀子(NPO法人ふじみっこ・夢みらい代表理事)
         青木 公達(茨城県守谷市市議会議員)
     コーディネーター:
         清水 英男(聖徳大学生涯教育文化学科教授)
・趣 旨:大震災直後の混乱の中でも、規律を守る日本人の姿は、世界中の人々から称賛されました。規律を守ることや、互いに助け合う意識や行動は、先人から受け継いできた尊い教訓のひとつです。いつまでも変わらない教え、今の時代だからこそ、心がける考え方。私たちは、次の世代に何を伝えていくべきなのか、会場を交えて意見交換を行います。
※「創年」とは、地域のために自らの力を発揮し、創造的に生きる大人(中高年)のこと。福留所長が提唱し、活動を全国に展開しています。

◆6月10日(日)「聖徳おしごとデパート」
 聖徳大学生涯学習研究所は、日頃から生涯学習の普及・啓発を推進しております。生涯学習に年齢は関係ありません。その考え方を、お子様のうちから身近に感じてもらおうと、今回「聖徳大学楽習フェスタ2012」で、子どものお仕事体験を企画いたしました。
 地域との連携を大切に、地元松戸の企業・団体のご協力のもと、可能な限り「リアル」なお仕事体験を通して、お子様たちに「働くこと」の意義を伝えたいと考えます。
 私どもの趣旨にご賛同いただき、ぜひ、お子さまと一緒にご来場ください。

・時 間 10:00~16:00終了
・対 象: 小学生
・参加費: 無料

・体験できるおしごと:
 警察官、お菓子屋さん、ファッションモデル、伝統工芸職人、テレビ局のアナウンサーや撮影隊、証券(マネープラン)、新聞記者、広告デザイン、ガスサービス、郵便屋さん、エレベーターガール、保育士など
※おしごとスタンプをためて、お買いものなどができます

・同時開催:
○「かえっこバザール」
 いらなくなったおもちゃを持って集合!
  「かえっこ」は、いらなくなったおもちゃを交換する子どもたちの新しい遊び場です。
  いらなくなったおもちゃを持ちよって、欲しいおもちゃと交換しよう!
○聖徳大学オープン・アカデミー「Kids英語ひろば」特別開講!
  小学校低学年までのお子さまを対象に、アメリカ人の先生と英語を使ったゲームなど、いろいろな遊びをするコーナーです。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学生涯学習研究所
 〒271-8551 千葉県松戸市松戸1169
 聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館)6階
 TEL: 047-365-5691
 FAX: 047-365-5692
 聖徳大学生涯学習研究所HP: http://www.tunagari.jp/
 聖徳大学HP: http://www.seitoku.jp/