大妻女子大学

大妻女子大学が、大学の特色を生かした被災地支援を展開――被服学科や児童学科、短大部家政科などが参加

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大妻女子大学は、裁縫・手芸の塾をルーツに持つ大学ならではの企画で、被災地および被災された人々の支援を展開している。その活動内容も衣類などの製作・寄贈から手芸のワークショップ、親子を対象としたパネルシアターの公演まで多岐にわたっており、各学部がそれぞれの専門知識や技術を生かした多様な支援を継続的に行っている。

 大妻女子大学被服学科はスクールバッグ80枚、ひな人形30組、指編み帽子19枚を制作して被災地へ送ったほか、プロデュースした高機能素材のTシャツ565枚を岩手県釜石市の小学生に手渡した。
 児童学科の卒業生らは仙台で親子を対象としたパネルシアター公演を開催。短大部家政科ではOGの協力を得、岩手の和グルミを使った羊毛フェルトのワークショップを行った。

 また、社会情報学部では学生らが津波の被災地で発見された写真の復元作業に協力。そのほか千代田キャンパス再開発で不要になった家具を気仙沼の幼稚園に寄贈したり、オルガンや聖歌隊のチャリティーコンサートを開催したりするなど、多様な支援を続けている。

【参考】
・☆被災者募金呼びかけ☆ 社会学専攻有志(2011年3月22日付お知らせ&イベント)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2011/2011-0322-1840-4.html
・双葉町の子どもへスクールバッグ 大妻嵐山高に避難生徒4人(2011年04月26日付お知らせ&イベント)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2011/2011-0425-1708-4.html
・東京に居ても災害ボランティア 柴田准教授ら写真復元作業(2011年05月21日付お知らせ&イベント)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2011/2011-0520-1823-4.html
・気仙沼の幼稚園へ家具寄贈 文科省サイトが結び付けて(2011年06月23日付お知らせ&イベント)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2011/2011-0623-0825-4.html
・被災地・仙台に笑顔と元気を パネルシアター部OG公演(2011年11月14日付大妻ニュース)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/university/news/2011/2011-1109-1018-4.html
・ひな人形贈る 大妻は被災者支援を続けています(2012年02月18日付お知らせ&イベント)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2012/2012-0217-1620-4.html
・新素材Tシャツを釜石の小学生へ 被服水谷ゼミ生(2012年06月29日付大妻ニュース)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/university/news/2012/2012-0629-1414-4.html
・被災者支援の指編み帽子制作 被服学科教員・学生(2012年12月09日付お知らせ&イベント)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2012/2012-1207-1933-4.html
・クルミの殻で被災地支援 今回のワーク講師はOG福田さん(2012年12月13日付お知らせ&イベント)
 http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2012/2012-1213-1737-4.html

▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 広報戦略室
 東京都千代田区三番町12番地
 TEL: 03-5275-6159
 FAX: 03-5275-6800