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北里大学が6月8日に「第9回北里大学農医連携シンポジウム」を開催

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北里大学は6月8日(土)、ユニコムプラザさがみはら(神奈川県相模原市)にて、「第9回北里大学農医連携シンポジウム 北里大学農医連携教育研究センターの目指すもの―さらなる健康と幸福をもとめて―」を開催する。

 北里大学では、4月に北里大学農医連携教育研究センターが発足し、21世紀に生きる人々が心身ともに健康な生活が送れるよう、疾病の予防や健康の増進、安全な食品の開発、環境保全型農業の実践、「癒しの農」の実践、環境修復と創造など、農学と医学が連携した「農医連携の科学」に取り組んでいる。
 6月8日にはシンポジウムを開催し、環境を通した農と医の連携の重要性について考える。

<日時・会場>
日 時:平成25年6月8日(土) 13:00~17:00
会 場:ユニコムプラザさがみはら セミナールーム(市民・大学交流センター)
     〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目3番2-301号
定 員:170名(先着順)
入場料:無料
申 込:氏名・所属・連絡先をお書き添えの上、メール( noui@kitasato-u.ac.jp )またはFAX(042-778-9761)にてお申し込みください。件名は「農医シンポジウム申込(一般)」としてください。

<プログラム>
 開会の辞  伊藤 伸彦(北里大学農医連携教育研究センター長、副学長)
 開催挨拶  岡安  勲(北里大学学長)
 基調講演  座長 向井 孝夫(北里大学獣医学部教授)
       講演 陽  捷行(公益財団法人農業・環境・健康研究所農業大学校校長、北里大学名誉教授)
「農医連携ノススメ-環境を基とした農と健康の統合知を求めて-」
 第一部 動物介在医療における農医連携
       座長 入交 眞巳(日本獣医生命科学大学獣医学部講師)
(1) 松浦 晶央(北里大学獣医学部講師)
「馬を活用した動物介在活動・療法・教育をわが国で発展させるために取り組むべき課題」
(2) 吉田 芳子(北里大学医学部診療講師)
「精神医療におけるホースセラピー」
(3)坂東 由紀(北里大学メディカルセンター副院長)
       「小児科領域におけるドッグセラピー」
 第二部 漢方医療の現状と将来
       座長 小林 義典(北里大学薬学部教授)
       (1) 及川 哲郎(北里大学東洋医学総合研究所副所長)
       「漢方医療の現状と将来―東洋医学総合研究所の目指す漢方医療―」
       (2) 山田 陽城(北里大学名誉教授)
       「漢方薬の特徴と健康増進への役割」
       (3) 橋本 昌大(日本伝統獣医学会、高草山どうぶつ病院院長)
       「動物医療における漢方医学」
       (4) 吉松 嘉代((独)医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター筑波研究部育種生理研究室長)
       「植物工場における薬用植物優良苗の育成と生産」
総合討論   座長 向井 孝夫、入交 眞巳、小林 義典
閉会挨拶   伊藤 伸彦(北里大学農医連携教育研究センター長、副学長)

<関連サイト>
 北里大学 http://www.kitasato-u.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 北里大学農医連携教育研究センター事務室
 〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
 TEL: 042-778-9765
 FAX: 042-778-9761
 E-mail: noui@kitasato-u.ac.jp