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帝京大学教職大学院は10月12日(土)、霞ヶ関キャンパス(平河町森タワー9階)にてフォーラム~子どもを見つめて~「今、校内研修・授業研究の充実を考える」を開催。公開授業およびパネルディスカッションを行う。参加無料。事前要申込。
◎帝京大学教職大学院 フォーラム~子どもを見つめて~「今、校内研修・授業研究の充実を考える」概要
■日 時: 2013年10月12日(土)
13:00~17:00(受付開始12:30)
■場 所: 帝京大学 霞ヶ関キャンパス
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階
■内 容:
○公開授業(13:00~14:30)
中央教育審議会は、2012年8月「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」(答申)において、変化の激しい社会の中で『学び続ける教員像』の確立を提案するとともに、教師に必要な資質能力は、「省察」(リフレクション)の中でこそ形成されるとしました。
本研究科では、中教審の答申以前から、授業における教師と子どもの事実を大切にしながら振り返ることを重視し、授業として「教育実践リフレクション」を実施してきたところです。そして、今回公開する授業は、校内研修等でも活用していただけるものとして提案します。
【公開授業1】
小学校の授業をベースとした授業実践リフレクション
~教師・子どもの授業における事実を大切にしたワークショップ型リフレクション~
【公開授業2】
特別な支援を必要とする子どもへの指導支援場面についてのリフレクション
~リフレクション手法(プロセスレコード・ALACT)を生かしたグループリフレクション
【公開授業3】
中学校社会科の授業実践をベースとしたリフレクション
~他者、他教科の観察眼を活用した教科教育リフレクション~
○パネルディスカッション
・挨拶 14:45~14:55 高橋 勝 研究科長
・パネルディスカッション 14:55~16:45
~今、校内研修・授業研究の充実を考える~
授業研究は、日本の学校に伝統的に受け継がれ、教師の指導力向上に大いに効果を発揮してきました。今や、レッスンスタディとして、海外からも高く評価されています。
その授業研究を活性化し、教師が相互に学び合い、高め合いながら実践力を身につけていく新たな校内研修・授業研究の創造をめざしてディスカッションをします。
・パネリスト
村川 雅弘先生(鳴門教育大学教職大学院教授)
大内 美智子先生(横浜市立日枝小学校長)
石上 和宏先生(江戸川区立上一色中学校長)
向山 行雄(帝京大学教職大学院 教授)
・コーディネーター
中田 正弘(帝京大学教職大学院 教授)
・閉会の辞 16:55
■申込方法:
どなたでも参加できます(無料)
参加希望の方は、FAXまたはメールで10月7日(月)までにお申し込みください
※詳細は添付PDFをご参照ください。
▼本件に関する問い合わせ先
帝京大学八王子キャンパス 教務グループ 教職大学院担当
TEL: 042-678-3229
FAX: 042-676-6230
http://www.teikyo-u.ac.jp