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東日本大震災の被災経験を真剣に見つめるならば、日本社会は早急に原子力発電所による電力生産から脱却し、再生可能エネルギー中心の地域分散型・市民参加のエネルギー生産に転換すべきである。そのためには、ドイツの経験に学ぶことがとくに重要かつ有益であろう。このシンポジウムでは、ドイツでの脱原発政策をリードした「倫理委員会」の議論も参考にしながら、ドイツから何を学ぶことが出来るのか、日本における政策転換の条件は何なのかを共に考えていく。
【開催概要】
■日時:2013年12月8日(日) 9:50~18:00(9:20開場)
■会場:法政大学多摩キャンパス百周年記念館国際会議場(町田市相原町4342)
JR中央線「西八王子駅」よりバス20分
京王線「めじろ台駅」よりバス10分
JR横浜線「相原駅」よりバス10分
■プログラム:
9:50 開会のご挨拶 法政大学総長 増田壽男
法政大学社会学部学部長 田中優子
10:00 第1セッション「ドイツにおけるエネルギー転換」
1、ペーター・ヘニッケ(前ヴッパータール研究所所長、前ダルムシュタット大学教授)
2、山本知佳子(前在独ジャーナリスト)
12:00 (休憩)
13:15 第2セッション「日本におけるエネルギー転換」
3、北澤宏一(福島原発事故独立検証委員会委員長、東京都市大学学長)
4、アイリーン・ミオコ・スミス(グリーン・アクション代表)
15:15 (休憩)
15:30 第3セッション「政策決定と地域経済の活性化」
1、舩橋晴俊(法政大学社会学部教授、原子力市民委員会座長)
2、ヨーク・スミヤ・ラウパッハ(立命館大学経営学部教授)
17:30 総括セッション ペーター・ヘニッケ教授、舩橋晴俊教授
18:00 閉会
■参 加 費: 無料
■定 員: 200名
■申込方法: ※定員になり次第締め切り
下記専用サイトよりお申し込みください
<パソコン> https://www.event-u.jp/fm/10335
<モバイル> https://www.event-u.jp/fm/m10335
■主催:法政大学・サステイナビリティ研究所(所長:福田好朗教授)
:法政大学社会学部科研費プロジェクト「公共圏を基盤にしてのサステイナブルな社会の形成」(代表:舩橋晴俊教授)
▼本件に関する問い合わせ先
法政大学 サステイナビリティ研究所 (月~金)9:00~17:00(11:30~12:30除)
TEL: 042-783-2084
FAX: 042-783-2309
E-mail: sus@hosei.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 法政大学 |
URL https://www.hosei.ac.jp/ |
住所 東京都千代田区富士見2-17-1 |
学長(学校長) 廣瀬 克哉 |