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法政大学が2月4日、グローバル人材育成推進事業として国際キャリア支援シンポジウム「君のグローバル人材の理解は間違ってる!?」を開催

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法政大学ではグローバル人材育成事業の一環として、国際キャリア支援シンポジウムを実施する。グローバル人材の育成が日本社会の急務だと言われている。多くの学生は、外国語(英語)を自由に操れることがグローバル人材の第一要件だと考えている。しかし、英語がよくできても大事な仕事を任されていない人もたくさんいる。他方、英語はたどたどしいが、重要なグローバル案件を次々に任されて結果を出している人も数多くいる。グローバル人材に求められる要件とは何か。当日は企業経営者や実務家、国際業務に携わる若手人材とのディスカッションを通して「グローバル人材」の意味を問い直すきっかけとすることを目指す。

■日 時:2014年2月4日(火)13:30~17:30(受付12:30)※一般公開は15:55まで
■会 場:法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール
(キャンパスマップ)http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02
(交通アクセス)http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html
■プログラム:
第1部 基調講演+対談 
 基調講演 企業が考えるグローバル人材とは
  講演者 北山禎介氏
  (株式会社三井住友銀行会長、法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント専攻客員教授)
  1969年東京大学教養学部卒業後、三井銀行入行。ニューヨーク勤務、さくら銀行横浜
  駅前支店長、バンコク支店長などを経て、1997年取締役総合企画部長。2001年の
  さくら銀行と住友銀行の合併では企画担当常務として統合を成功に導いた。2005年に
  三井住友フィナンシャルグループ社長並びに三井住友銀行会長に就任し現在に至る
 特別対談 グローバル人材の理解を問い直す
 北山禎介氏+藤村博之(法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント専攻教授)
第2部 パネルディスカッション
 テーマ 異文化コミュニケーションで必要なスキルとは
 パネリスト:
 曙ブレーキ工業株式会社 山田美香氏/株式会社アイリッジ 黒瀬翼氏(同大卒業生)
 /伊藤忠商事株式会社 白井諒二氏(同大卒業生)
 /特定非営利活動法人「地球の木」古田麻利子氏(同大卒業生)
 ファシリテータ: 後藤一美(法政大学法学部教授)
第3部 座談会(同大在学生とOB・OG) ※学生定員30名、事前予約制
 第2部で登壇いただいた皆さまに加えて、グローバル・ビジネスの現場で活躍している
 中堅・若手OB・OGと同大学生による座談会を行う。
 学生10名程度で1グループとして、そこにOB・OGらが加わり、
 自由に話す企画となっている。
■参加費:無料
■申込方法:下記サイトからお申し込みください。参加費無料(締切:1月27日/定員に達し次第締切)
  https://www.event-u.jp/fm/10342

▼本件に関する問い合わせ先
 国際キャリア支援プロジェクト事務局(法政大学キャリアセンター内) 担当:大山・古川
 TEL: 03-3264-9608
 E-mail: ishu@hosei.ac.jp