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2014年6月20日(金)、帝京大学八王子キャンパスで「FIFAワールドカップブラジル大会 日本対ギリシャ戦」のパブリックビューイングが、100円朝食を実施している学生食堂で行われた。100円朝食は2014年4月より実施しているもので、早朝に行われる今回のワールドカップ観戦を学生食堂で行うことで、100円朝食の利用を広く呼びかけ、より多くの学生の生活習慣の向上をめざす。
早朝にもかかわらず、会場には約300人の学生、教職員が参加し、学生食堂に設置されたスクリーンに映しだされた日本選手の活躍に参加者一丸となって熱い声援を送った。
試合開始直後から100円朝食が提供され、多くの参加者は朝食を食べながら熱戦を見守った。
100円朝食は一人暮らしの学生が多く、また朝食を抜く生活リズムが根付いてしまっている学生も多いことを懸念し、学生の生活習慣の向上を目的に費用の一部を後援会費から助成し、2014年4月より実施。ご飯と味噌汁の他、日替わりでおかず4種類の中から2種類を選ぶことができる。
「多くの学生の皆さんに、朝から勉学に励む集中力と活発な行動力を養う支援ができるよう、100円朝食の利用を積極的にアピールしていきたい」と学生サポートセンター山崎正課長は話す。今後も、朝食を食べる生活リズムの習慣づけとその効果と必要性を実感できるような早朝イベントの実施を検討していく予定だ。
▼本件に関する問い合わせ先
帝京大学八王子キャンパス広報グループ
TEL: 042-678-3311
(平日 8:45~17:00 土曜 8:45~13:00 日曜・祝日を除く)