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昭和大学の学生が「富士登山競走」で救護ボランティアを実施

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昭和大学の学生が7月25日、山梨県富士吉田市で開催された「第67回富士登山競走」に救護ボランティアとして参加した。6回目の参加となる今年は同大富士吉田教育部の1年生をはじめ、救急医療研究部の学生や教職員ら44名が、予防救護に重点をおいたボランティア活動を行った。

 「富士登山競走」は、毎年7月に山梨県富士吉田市で行われる山岳レース。同市役所をスタート地点とし、富士山五合目(標高2230m)または頂上までの標高差約3000mを一気に駆け上がる、完走率50%を切る過酷なレースである。

 医系総合大学として医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部の4学部を擁する昭和大学の富士吉田キャンパス(山梨県富士吉田市)では、4学部の1年生全員が全寮制生活を送っている。同大は、スポーツ現場での医療の重要性を認識するとともに地域への貢献を目的として、2009年度から「富士登山競走」に協力。コース中の数カ所に分かれて、地元の消防署員や市の職員らと救護活動を行っている。

 今年の大会では、同大富士吉田教育部の1年生27名、救急医療研究部の学生8名、および教職員9名の計44名が救護スタッフとして参加。中の茶屋から五合目間に数百メートル間隔で配置され、予防救護に重点をおいたボランティア活動を行った。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 昭和大学
 総務部総務課(広報担当)
 TEL: 03-3784-8059

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