東京経済大学

国分寺市×JA東京むさし×生産者×大学生協×東京経済大学生コラボレーション企画 ~地場野菜「こくベジ」を若い世代に知ってもらい地域活性化につなげる~ 「こくベジ」じゃがバター販売会 

大学ニュース  /  イベント  /  産官学連携  /  学生の活動  /  地域貢献

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

東京経済大学小木紀親ゼミナールと一般社団法人ニッポニアニッポンが協力し、地域から日本を元気にすることを目的として取組む「国分寺物語」の一環として、大学が所在する東京都国分寺市内の農家が生産した地場野菜「こくベジ」をもっと若い世代に知ってもらい地域活性化を図ることを目的に、「こくベジ」の販売会を実施する。

「こくベジ」は現在、市内の直売所や限られた飲食店で取り扱いがあるのみで、まだまだ地元でも認知されていないことが課題となっている。小木ゼミの学生たちは、国分寺物語の中で繋がりを持った市からこの問題をについて相談を持ちかけられ、国分寺市やJA東京むさしの担当者、そして生産者と4者でミーティングを重ねてきた。まずは本学学生たちの間で認知度を高め「こくベジ」の美味しさを知ってもらい、将来的には「こくベジ」をきっかけに地域の飲食店等に学生がもっと足を運び、国分寺地域全体を活性化させる狙いがある。

学内での販売は、大学生協に協力を依頼。仕入れルートが固定されている生協では、通常の場合地場野菜等を扱うのは難しいが、学生たちの熱意と地元への貢献という観点から協力を得ることができた。

これまでのミーティングや調査を基に、学生たちにも馴染みのある野菜を提供することで多くの学生に認知してもらうことが可能となるため、販売する「こくベジ」をジャガイモに決定。当日は、大学生協と学生が協力し調理を行い提供する。また、国分寺市やJA東京むさしの担当者、ならびに生産者の清水農園の清水氏が来校し、小木ゼミの学生と共に「こくベジ」の認知向上のために販売促進活動を行う予定。

地域活性化と地場野菜認知向上に向けて、産官学そして当事者が一体となって行うこの活動は全国でも非常に稀有な取組みと言える。

【開催概要】

日  時: 2017年11月16日(木)11:45-13:00
場  所: 東京経済大学 国分寺キャンパス 葵陵会館前
販売内容: じゃがバター 60食限定 100円
主  催: 東京経済大学小木紀親ゼミナール                                  
協  力: 国分寺市、JA東京むさし、清水農園、東京経済大学生活協同組合

▼本件に関する問い合わせ先

広報課

瀧口

住所

: 東京都国分寺市南町1-7-34

TEL

: 042-328-7724

FAX

: 042-328-7768

E-mail

pr@s.tku.ac.jp