実践女子大学

実践女子大学と(株)クレディセゾン~社会人と女子大学生の合同授業による産学交流セッションを実施~

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実践女子大学(東京都日野市、学長 城島栄一郎)は、企業との連携によるキャリア教育について積極的に取り組んでおります中で、このほど、共通教育科目「グローバルキャリアデザイン」において、企業研修と本学女子学生との合同授業を実施いたします。

 この取り組みは、「企業理念と仕事、そして働くということ」を共通テーマに学生と株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:林野宏)の社員がそれぞれ事前に準備を行なったうえ、テーマについてプレゼンテーションを実施し、その後ディスカッションを行なうもので、昨年に続いて2回目の実施となります。
 今回は、企業の若手から役職者16名が参加、セッションの中で経営理念や事業の社会的価値、具体的な仕事内容を伝え、働く目的や意義について学生の理解を深めてもらうプロジェクト型の取り組みです。
 学生にとっては、企業で働く社会人から自分達に向けてのプレゼンテーションを受けることにより、企業の理念と自らの仕事、そして働くことについて学びます。(株)クレディセゾンの人事担当者は、女子大学生との合同授業の意義について「働く本質を大学生に伝える機会になるとともに、参加する社員の気付きや成長にもつながり、産学連携することで、活躍する人材を育む社会的意義のある活動です。」と語っています。
 また、キャリア教育担当、深澤晶久特任教授は「クレディセゾン社は、今、抜本的な人事制度改訂など、注目の高い企業であり、通常の会社研究では得ることができない、深い企業理解を学生たちにもたらす授業となることを期待しています」と述べています。

                         記
【実施概要】  
 科目名:グローバルキャリアデザイン
 日時:2018年1月19日(金)10:45~12:50(2限~昼休み)         
 会場:実践女子大学渋谷キャンパス(東京都渋谷区東1-1-49) 604教室・605教室
 授業参加者:実践女子大学 文学部・人間社会学部3年生 約40名
 研修参加者:(株)クレディセゾン社員(若手から役職者) 16名
 実施内容:
  1.オリエンテーション:主旨説明、産学交流セッションの目的・意義などについて
  2 .講義&個人ワーク:組織で必要なスキル、自己の振り返り
  3 .講義&個人・グループワーク:プレゼンテーション準備
  4 .プレゼンテーション:プレゼンテーションに対する意見交換                  

プレスリリースおよび本件の取材に関するお問合せは下記へ--------------
■実践女子学園 企画広報部、広報担当 山口、林、安達
電話(042) 585-8804  E-mail:koho-ml@jissen.ac.jp