実践女子大学の学生が新潟県十日町市の「10日じゃ足りない十日町」観光PRポスターなどを制作。7月17日(金)からJR立川駅で展示します。AI活用し新たな魅力を形に
学生が発見した十日町の魅力をキーワードに生成AIで観光PRポスターに表現
ポスターは、現代ビジネスに求められるデザインのスキルを習得する授業「プロジェクト実践演習a」を履修する3年生が制作しました。学生たちは地域の魅力をどのように伝えるかを考える中、「10日じゃ足りない十日町」を共通テーマに設定。この言葉には、市の魅力を知るには、10日間あっても足りないほどたくさんあるという意味を込めました。
学生たちは、コメ、棚田、酒、着物、雪、星空など「十日町らしさ」を感じたキーワードを選び、その魅力をどのように伝えるか検討。生成AIを活用してそれぞれ個性豊かな12種類のポスターを制作しました。
学生は、既存の観光イメージにとらわれず、新鮮な感覚で十日町市の魅力を表現しているのが特徴です。「若者がSNSで映えながらも、心浄化される非日常感が伝わるようなイメージ」「着物をアレンジして着こなしランウェイ風」「棚田を背景におにぎりを持つ手元」「食べ物が着物を着てファッションショー」など、選んだキーワードから、若者らしい感覚でイメージを膨らませています。


「まつむすめ」を擬人化したオリジナルキャラクターのうちわやシールも
また、今回、イベント会場では、「まつむすめ」を擬人化した5人のオリジナルキャラクターをデザインした特製うちわやシールも紹介し、十日町市を身近に感じてもらうきっかけづくりを目指しています。
10年以上続く須賀ゼミと十日町市との交流から生まれた地域発信
今回のイベントは、自然やアートを通じて地域の魅力を発信する十日町市、これまで駅構内で観光PRイベントを開催してきたJR東日本、そして10年以上にわたり十日町市との交流を続けてきた本学現代生活学科須賀由紀子教授のゼミ生の連携により実施され、須賀教授は「日ごろの学生たちの地道な活動の継続と十日町市との信頼関係あってこそのイベント」と強調します。


須賀ゼミと十日町市との交流は、2015年に始まりました。きっかけは「大地の芸術祭」への参加で、その後、十日町市松之山地域の布川地区を中心に、毎年学生が現地を訪れ、田植えや稲刈り、夏祭りへの参加など、地域の人たちとの交流を続けています。
東京都日野市で開催する「布川ファーマーズマーケット」では、地域の人たちと学生が作ったオリジナルブランド米「まつむすめ」を販売するなどして、十日町市の魅力を都市部へ発信する活動にも取り組んできました。
近年では、十日町市と連携した総務省のモデル事業「ふるさとミライカレッジ」にも採択され、地域の課題解決や交流拠点づくりにも取り組んでいます。
こうした10年以上にわたる交流を背景に、2023年に農林水産省「つなぐ棚田遺産感謝状」贈呈団体に選ばれ、それを機に実践女子大学と十日町市は2024年11月に包括連携協定を締結しました。
今回のイベントでは、これまで築いてきたつながりを生かし、学生が十日町市の魅力を首都圏へ発信する機会となります。
【イベント概要】
十日町市観光PRイベント「越後妻有産直便」
日時
観光PRイベント:2026年7月17日(金)~19日(日)11:00~17:00 ※19日は16:30まで
物産展:2026年7月18日(土)12:00~17:00
2026年7月19日(日)11:00~16:00
会場
JR立川駅 改札外 南北自由通路コンコース
(みどりの窓口・駅たびコンシェルジュ前)
主催
東日本旅客鉄道株式会社立川事業本部
協力団体
・一般財団法人十日町地域地場産業振興センター
・実践女子大学 生活科学部現代生活学科 須賀ゼミ
・株式会社JR東日本クロスステーション(エキュート立川)
・株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス(駅たびコンシェルジュ立川)
・東日本旅客鉄道株式会社
(本社エネルギー企画部 信濃川地域共創統括室 、信濃川地域共創事務所、長岡事業本部)
・一般社団法人十日町市観光協会
・十日町市
■実践女子大学の展示内容
・学生12人が制作した観光PRポスター「10日じゃ足りない十日町」の展示
・須賀ゼミの十日町市松之山地域での活動紹介
・つなぐ棚田遺産「布川の棚田群」の紹介
・学生による農作業動画、写真アルバム展示
・「まつむすめ」を擬人化したオリジナルキャラクターをデザインしたうちわ・シール・等身大パネル等
本件に関するお問い合わせ先
実践女子学園
経営企画部広報課
- 住所
- 東京都日野市大坂上4-1-1
- TEL
- 042-585-8804
- koho-ml@jissen.ac.jp