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清泉女子大学は2月8日、企業や団体と協力して、学生自らがプロジェクトを立案し、課題を解決していくPBL(Project Based Learning)活動の報告会を開いた。
PBL活動は学外での学びの一環として、3年前から実施している。大学の教職員が協力し、清泉PBLチームとして活動。今年度は文学部の1~4年生計40人が7つのプロジェクトに参加した。
具体的には、1)福島県いわき市での地域活性化支援、2)地元小学校での生徒への英語の本の読み聞かせ、3)品川区での外国人観光案内、4)東急電鉄との池上線沿線活性化企画立案、5)知名度の低い食材にスポットをあてた食品開発~Cup of Cup~、6)企業のアプリ開発提案、7)JR西日本と南九州3県(熊本県・宮崎県・鹿児島県)の観光振興プロジェクトの7つ。
報告会には、プロジェクト参加の学生たちと関係企業・自治体関係者、さらに、4月に清泉女子大学に入学する高校生4人が参加した。文学部地球市民学科の辰巳頼子准教授とラーニングイニシアティブの北島大器社長がファシリテーターとなり、各グループの1年間の活動を報告した。
▼本件に関する問い合わせ先 |
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学長室 | |
TEL | : 03-3447-5551 |
FAX | : 03-5421-3274 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 清泉女子大学 |
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URL https://www.seisen-u.ac.jp/ |
住所 東京都品川区東五反田3-16-21 |
清泉女子大学の建学の精神は、キリスト教ヒューマニズムにあり、「まことの知・まことの愛(VERITAS et CARITAS)」の追究をモットーとしています。少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、判断し、決断することのできる女性を育成します。また自国の文化と異文化を理解し、地球市民として共に生きる姿勢を大切にし、地に足のついた緑ゆたかな大樹のようにしっかり育てます。 |
学長(学校長) 山本 達也 |