立正大学

学生がファクトリー・ブランド「IKIJI」を展開する企業と産学連携で開発したクッション&カバー「URETUS」を東京ソラマチで販売。

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立正大学(学長:齊藤 昇、東京都品川区)の学生が、これまでの産学連携活動をとおして知った「日本の技術」と「もったいないの精神」を環境にやさしいクッションにしました。

産学連携をテーマとする経営学部畠山ゼミは、新たに墨田区の老舗メーカー4社によるファクトリー・ブランド「IKIJI」を展開する精巧株式会社と製品開発を進め、さらに昨年度の連携先である(有)サトウ化成の協力も得て、新たな製品を誕生させました。

ゼミ生たちは、売れ残りの衣類や生地、素材の切れ端が毎年数百万トン廃棄されているということ、そして日本の優れた技術という、これまでの産学連携活動を通して知った事実に着目。エコやリサイクルを考え直すきっかけとして「FES(Fashionable,Enjoynable,Sustainable)」というテーマと「お家で息抜きのご褒美を」というコンセプトで、クッションやクッションカバーを開発しました。

廃棄されるはずだったウレタンや端切れを使っているとはいえ、日本の高い技術によって生み出された素材と縫製によって、どこにも負けないクオリティに仕上がっています。
商品名「URETUS」は「SUTERU(捨てる)」を逆さにした(=180度考え直す)ものです。

そして、もう1つゼミ生たちが知ったMade in Japanの洋服はわずか3%という事実。ほんのわずかですが、Made in Japanを守ることにも貢献しています。

是非、東京ソラマチに来て「URETUS」をお手に取ってみてください。


【「URETUS」販売日程】
11月23日(金・祝)-25(日)、12月1日(土)
産業観光プラザ すみだ まち処
東京ソラマチ 5F イーストヤード 11 番地 Japan Experience Zone
https://machidokoro.com/events/ikiji2018

「IKIJI」 http://ikiji.jp/
(有)サトウ化成 http://satokasei.com/



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