関東学院大学

株式会社電通と包括協定を締結 -- スポーツを通じた地域活性化等を推進 -- 関東学院大学

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関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)は、スポーツを通じた国際交流、地位貢献、地域活性化等、スポーツ文化の振興を目的に、株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:山本敏博)と「スポーツ分野における教育研究に関する包括協定」を締結しました。

 電通は、JR関内駅南口の横浜文化体育館および旧横浜総合高等学校の再整備事業者の一員として参画。総合建設会社や地元マスメディアと共同で、2024年までに「横浜ユナイテッドアリーナ」などの体育施設を建設する予定です。市民利用はもとより、大規模な大会やコンサートなどの興行利用にも対応したメインアリーナ施設と、横浜武道館としてサブアリーナ施設を整備し、横浜の新たなスポーツ振興の拠点を創造していきます。

 関東学院大学では、2022年にキャンパス再編の一環として、横浜市都心部の関内駅前に市民の交流拠点となる横浜・関内キャンパスを開設予定で、近隣の地方自治体や企業との連携強化をめざしています。横浜・関内キャンパスでは、学生だけではなく市民利用も可能なスポーツ施設の設置も計画しています。また、学内外のスポーツ資源の見直し・再評価を行い、近年積極的な大学スポーツ改革に取り組んできました。体育会クラブの旧来的なマネジメント方法の見直しや、体育会に所属する学生による近隣児童向けのスポーツ教室を開催するなどの取り組みを実施しています。

 関東学院大学と電通では、本協定締結を受けて、関内地区を中心とした横浜でスポーツ資源を共有し、連携した地域活性化事業を進めていく方針です。具体的な連携事業等は、今後随時発表していく予定です。

▼本件に関する問い合わせ先

関東学院大学 広報課

鈴木敦

住所

: 横浜市金沢区六浦東1-50-1

TEL

: 045-786-7049

E-mail

kouhou@kanto-gakuin.ac.jp

北東.jpg 関東学院大学が開設を計画している横浜・ 関内キャンパスのイメージ図

横浜文化体育館.PNG 電通などが建設を計画している横浜ユナイテッドアリーナのイメージ図