「カッコイイ」エンタメでは終わらないジブリアニメ。『紅の豚』に込めた宮崎駿監督のメッセージ — 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載
21世紀においてなお戦争という人類の危機が起こり続ける中で、7月14日に公開された宮崎駿監督(以下、宮崎監督)の10年ぶりの長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』への注目が高まっている。同作は第二次世界大戦中の時代を舞台にした冒険活劇ファンタジーだが、混迷の時代を生きる私たちへの強いメッセージが込められているのではないだろうか。
宮崎監督が「戦争」をテーマに制作した作品の一つに、1991年に勃発した湾岸戦争の翌年に公開された『紅の豚』が挙げられる。商業的には「カッコイイ」エンターテイメント感を演出する一方で、エンタメだからこそ語れる宮崎流の戦争に対する隠されたメッセージがある。
今回「OTEMON VIEW」に掲載された「『カッコイイ』エンタメでは終わらないジブリアニメ。『紅の豚』に込めた宮崎駿監督のメッセージ」では、アニメーション・文学研究者の奥田浩司教授とともに、作品に込められた戦争や現代社会へのアンチテーゼを紐解く。
記事の主なポイントは下記の通り。
【ポイント】
■『紅の豚』が制作された時代と作品の時代背景
○『紅の豚』は世界恐慌期のイタリアが舞台
○作品に通底する「非戦」への想い
■非戦のメッセージ(1)主人公・ポルコとライバル・カーチスの戦い
○飛行機(艇)乗りの話なのにラストでは機体を降りる
■非戦のメッセージ(2)監督が示したユートピア
○戦争未亡人が歌う「さくらんぼの実る頃」
■非戦のメッセージ(3)アメリカ映画『カサブランカ』との違い
○非戦であるがゆえの大義名分の無効化
■非戦のメッセージ(4)戦争と子供
○子供の視点で描く希望
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/2937/
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学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。
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