東京経済大学生がウェブサイトを使って国分寺を活性化――Facebookを活用、市民との双方向での交流も
○学生がウェブサイトをオープン。地元の魅力を、物語仕立てにして発信
○Facebookで、市民同士が交流できるしかけを学生が構築
○今後は、学生が執筆する国分寺の地名にちなんだ恋愛小説も公開予定
この企画は、今年の3月から、広島県の鞆の浦や福島県の会津地方などの地域ブランディングをウェブサイトで手がけている一般社団法人ニッポニアニッポンとコラボで取り組み、実現したもの。
国分寺市は観光地ではなく、東京のベッドタウンとして栄えてきた。こうした歴史を踏まえ「地元の人たちが散歩や日常生活を通じて、魅力を再発見する」ことをめざして「国分寺物語」は製作された。
サイトでは国分寺で仕事をする人や実際に住んでいる人、名所などにスポットを当て、人や場所が持つ“物語”を発信、現在は、学生が取材、執筆をした国分寺駅近くで文具店を営む人や、カフェ経営者、武蔵国分寺の住職へのインタビュー記事を掲載している。
さらに、学生と市民、さらには市民と市民が、Facebookを通じて交流できるようにしているのも特徴で、写真やコメントを寄せることができるようになっている。
国分寺にまつわる写真を学生がつくったFacebookページに投稿すると、ウェブサイト「国分寺物語」の「おさんぽ写真館」にも掲載されるという。
この取り組みが始まったのは、昨年、ゼミ生の坂野守さん(経済4年)がニッポニアニッポンの代表理事である彦田和詳氏と、指導教員の小木教授を通じて出会ったことで、毎日通う国分寺のよさを、学生目線で発信していきたいと思ったことがきっかけという。
ゼミの後輩にも声をかけたところ、4名の学生がこの企画に賛同、現在は1年後輩の加藤祐太さん(経営3年)がリーダーとなってこの活動を進めている。
加藤さんは「企画の立ち上げ当初は、自分たちにも自信がなく、さまざまな壁にぶつかりましたが、情熱を持ってぶつかっていけば、道が開けていくことを学びました」と語る。
今後は今回の取材を通して知り合った人や、紹介を受けた市民などを取り上げていくほか、市内にある「恋ヶ窪」という地名にちなんだ恋愛小説を、学生が執筆する予定。
●「国分寺物語 ぶんぶん ぶら~り国分寺散歩」
http://kokubunjimonogatari.com/
●「国分寺物語 ぶんぶん ぶら~り国分寺散歩」Facebookページ
https://www.facebook.com/kokubunjimonogatari
▼本件に関する問い合わせ先
東京経済大学広報課 担当 田尻
TEL: 042(328)7724
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