大妻女子大学が文部科学省の平成22年度「大学生の就業力育成支援事業」に採択
高い就職率を誇り、長らく“就職の大妻”と称されてきた大妻女子大学ではこのたび、教育理念である「関係的自立」を実現するため、円滑な就職活動を促すのみならず、学生1人ひとりが生涯にわたって質の高いキャリアを形成・維持できるよう(「就業継続力」)、教職員が一体となって学生をサポートする必要があるという問題意識に立ち、量的就業力(就職率)と質的就業力(就業継続力)の両面の向上を目指すこととした。
具体的には、学生が職業観をしっかり持てるように「学習ポートフォリオ」の作成を支援するほか、他人との関係性を構築する能力を養う「キャリア・ディベロップメント・プログラム=CDP」(※1)などの体験的学びの機会を拡充するなどの方策を講じていく。これにより、学生は授業内外の様々な学びを「学習ポートフォリオ」に蓄積し、就職活動時に「学びの整理講座」を受講することで、これまでの学びを振り返って自己分析を行い、就職活動に自信をもって臨むことができるようになる。
また、女性のライフコースについて学び、さらに「卒業生」メンター制度(※2)を活用することで、就職後の様々な問題を乗り越え、職業を通じて成長を続けることが期待される。
※1:CDP
社会人基礎能力の育成を目的とした教養科目。チームで課題に取り組み、メンバーの意見を互いにまとめて実行するという体験を通じて「企画開発意欲」と「調整能力」を育成することを目標にしている。
※2:「卒業生」メンター制度
数年以上の就業経験を持つ卒業生がメンター(助言者)となり、働き方や私生活の設計について後輩の相談にのるサポートシステム。
▼本件に関する問い合わせ先
大妻女子大学 広報戦略室
東京都千代田区三番町12番地
TEL: 03-5275-6159
FAX: 03-5275-6800