東京家政大学児童学科が2027年度から履修モデル群「スタディーズカリキュラム」を導入 ― 学生それぞれが興味ある分野を選び専門性を深められる新体制へ
社会や生活様式の変化に伴い、こどもや子育て、保育の課題に向き合う人材のニーズがあらゆる場面で高まっている。
こうした背景をふまえ、東京家政大学では2027年4月から児童学科において、学生一人ひとりが自分に合った学びをこれまで以上に自由に選び、自らの専門性として深められる新たな体制をスタートさせる。
同大の児童学科は60年を超える歴史を持ち、多くの保育教諭・幼稚園教諭・保育士を養成してきた。スタディーズカリキュラムにおいても、そうしたノウハウを活用しながら、それぞれの得意なことや個性を伸ばして、「こども理解のスペシャリスト」を目指すことができる。
また、スタディーズの修了時には、それぞれの学びを通して獲得した児童学分野の知識やスキルを、児童学科独自の「J-Kasei修了証」を発行して証明する。
学びたいことを選択して追求することで、学生一人ひとりが自分らしく学び、「好き」を活かして「得意」を伸ばすことができる環境が、より整備される。
■スタディーズカリキュラム
《概要》
・学びの内容ごとに区別された科目のまとまり、履修する科目グループのこと
・3年次に4つの「スタディーズ」から自分の興味や将来の方向性に応じて、1つ選択
・各スタディーズにJ-Kasei修了証を設け、学修のゴールを分かりやすく設定
●「こども心理」スタディーズ
こどもや家族の幸せを実現するために必要な、心理・福祉の知識とスキルを身につける。
・学びのキーワード
こどもの心理、こどもの権利、相談支援、インクルーシブ保育
・授与するJ-Kasei修了証
J-Kaseiこども心理修了証
●「保育デザイン」スタディーズ
保育の環境デザインやこどもの遊びを豊かにするために必要な、知識とスキルを実践を通じて身につける。
・学びのキーワード
保育の環境、遊びデザイン、紙芝居・絵本、海外の保育
・授与するJ-Kasei修了証
J-Kasei保育デザイン修了証
●「子育て支援」スタディーズ
こども・子育てを支える地域社会を実現するために必要な、知識とスキルを実践を通じて身につける。
・学びのキーワード
well-being、家族、地域連携、病児の保育
・授与するJ-Kasei修了証
J-Kasei子育て支援実践修了証
●「アクティブ表現」スタディーズ
こどものからだと表現を豊かに育むために必要な、知識とスキルを実践を通じて身につける。
・学びのキーワード
クリエイティブ、身体表現、造形表現、音楽表現
・授与するJ-Kasei修了証
J-Kaseiアートパフォーマンス修了証
※内容は設置構想中であり、変更となる場合があります。
【関連トピックス】東京家政大学とコドモン 産学連携協定締結で保育ICT実践教育を開始
東京家政大学と株式会社コドモン(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:小池義則、以下 コドモン)は、2026年3月12日、保育ICT人材の育成に向けた産学連携に関する包括協定を締結しました。
本協定は、東京家政大学とコドモンの相互の連携・協働のもと、保育ICTに関する教育・研究、産業、健康・福祉、生活・環境等における相互の発展及び社会課題の解決に寄与することを目的としています。具体的には、児童学部児童学科の「保育方法論(情報機器の操作を含む)」において、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」を実際に操作しながら学ぶ授業を実施するほか、2027年度のカリキュラム改訂において、保育ICTの意義や活用方法などをより深く学ぶことのできる演習科目を新設する予定です。
コドモンプレスリリース
https://www.codmon.co.jp/pressrelease/13176/
本学プレスリリース
https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/orcc/topics/2026/20260402132658.html
○東京家政大学 児童学部児童学科 特設サイト
https://child-education.tokyo-kasei-univ.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
東京家政大学 広報・宣伝部
TEL:03-3961-5690
E-mail: koho(at)tokyo-kasei.ac.jp ※送信の際は、(at)を@に変換してください。