環境に配慮したエコキャンパスへの一歩。武庫川女子大学がオフサイトPPAを導入
学校法人武庫川学院(本部・兵庫県西宮市)は、大阪ガス株式会社(本社・大阪市)と100%子会社であるDaigasエナジー株式会社(本社・大阪市)を通じて、「オフサイトPPA※」に関する契約を締結し、再生可能エネルギーを長期契約で購入する仕組みを整えました。今回の契約により大学、附属中学校・高等学校での電力使用に伴う温室効果ガス排出量を年間約1100㌧削減し、今年度にも政府の中長期ビジョン(2030年までに温室効果ガスを2013年度比46%削減)を達成できる見込みです。
国内最大の女子大学を運営する学校法人武庫川学院は、脱炭素化に向けての環境整備として、高効率空調機への更新やLED照明化により2024年度には温室効果ガス排出量を2013年度比36%まで削減することができました。
今回、武庫川学院が契約を締結する「オフサイトPPA」は、2026年5月1日から長期間にわたり、武庫川女子大学中央キャンパス、浜甲子園キャンパス、附属中学校・高等学校で使用する電力の一部を大阪ガスから購入するというものです。年間購入電力約1170万kWhのうち、約4分の1にあたる約270万kWhを太陽光発電中心の再生可能エネルギーで賄うことで、温室効果ガス排出量を年間約1100㌧削減します。大学にとっては、燃料価格変動の影響を受けず、環境に配慮した付加価値の高いエネルギーを長期にわたり調達可能となるメリットがあります。
武庫川女子大学は、2025年4月に環境共生学部を開設し、幅広い知識と研究力で環境課題の解決に挑み、持続可能な社会の実現に貢献する学びを提唱しています。2027年4月からの共学化では、新たなビジョン「ダイバーシティと研究力で未来をひらく」を掲げており、今回の契約締結で、脱炭素社会構築や再生可能エネルギーにつながる大学の研究や、大学全体のカーボンニュートラルに向けて弾みをつけることになると考えます。
※オフサイトPPA…再生可能エネルギーを遠隔地から長期契約で購入する仕組み。オフサイトは、遠隔地からの調達を意味する。PPAは、「Power Purchase Agreement」の略。
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