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現代と古典の技法を織り交ぜた新しい写真表現を体感する企画展を開催―東京工芸大学 芸術学部 写真学科― 

現代と古典の技法を織り交ぜた新しい写真表現を体感する企画展を開催―東京工芸大学 芸術学部 写真学科― 
東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区)芸術学部写真学科の大和田良研究室に所属する学生14名による成果展(以下、本展)が、2026年6月30日(火)から7月7日(火)まで、本学中野キャンパスで開催されている。

2026年6月30日(火)から7月7日(火)まで、同大中野キャンパス2号館1階の展示スペース「メディアラウンジ」で、芸術学部写真学科大和田良准教授の研究室に所属する3年生14名による研究成果展「大和田ゼミ(オルタナティブプロセス)」が開催されている。

この企画展は、前期に取り組んだ多様な古典写真技法の研究と実践の成果を発表する展覧会。大和田准教授の研究室では、一般的な写真(銀塩写真)やデジタルプリントとは異なる「オルタナティブプロセス」と呼ばれる古典的かつ応用的な写真技法を探究している。感光剤の調合や塗布、現像など多くの工程を手作業で行いながら、現代のデジタル写真システムも積極的に取り入れ、新たな写真表現の可能性を模索している。

主なプリント技法には、塩化銀紙、鶏卵紙、湿板コロジオン法、サイアノタイプ/ニューサイアノタイプ、ヴァンダイクプリント、カリタイプ、ルーメンプリントなどがある。

大和田准教授は、「本展では、19世紀半ばに写真術が世界中へ広まる契機となった湿板コロジオン法をはじめ、鶏卵紙、塩化銀紙、サイアノタイプ、ヴァンダイクプリントなど、多彩な写真技法による作品をご覧いただけます。手作りならではの写真の質感と味わいを、ぜひ体験していただければと思います」と話す。

大和田准教授は2026年5月、オルタナティブプロセスの教育・作品制作・技術開発への成果が優れていることが評価され、一般社団法人日本写真学会の「進歩賞」を受賞している。

東京工芸大学中野キャンパス2号館1階のメディアラウンジは、「東京工芸大学通り」に面した共用展示スペース。学内だけでなく一般の方にも気軽にメディア芸術に触れてもらえるようガラス張りで、外から中の様子がわかるようになっている。ガラス張りの展示スペースは、日中は自然光が入り、夜は暗くなったキャンパスが背景となり展示用ライトが照らす空間へと変化する。
また、メディアラウンジは教員による展示だけでなく、学生作品の発表活動を支援する施設としても活用されている。学生は、所属する学科教員をとおして利用申請を行うことで無料でギャラリーを使用することができ、学科・グループ・個人を問わず幅広い創作活動の発表の場となっている。

東京工芸大学は、1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、テクノロジーとアートを融合した教育・研究を推進し続け、2023年に創立100周年を迎えた。2024年には芸術学部が創立30周年を迎えている。設立以来、メディア芸術の最新情報を発信し続ける芸術学部は、「メディア芸術の拠点」としてさらなる進化を続けている。

■芸術学部写真学科 大和田良研究室成果展「大和田ゼミ(オルタナティブプロセス)」
・会期:2026年6月30日(火)から7月7日(火)
・会場:東京工芸大学 中野キャンパス 2号館1階メディアラウンジ
・時間:9:00~19:00
・アクセス:地下鉄/東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線-中野坂上駅下車 徒歩約7分
・入場:無料
・参加メンバー:綾部 美希、稲葉 今日市、神戸 伽羅、小島 るあな、後藤 亜友、ZHOU XINGGUANG、進藤 逸仁、XU CANLIN、XU LANSONG、高橋 壮吾、瀧本 昊生、DING ZIQI、長島 颯太、ZHANG QIANYU

■関連記事:
コウゲイの学び(「写真」という自己表現を突き詰める)

URL:https://www.t-kougei.ac.jp/manabi/arts/86224.html

■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。
URL: https://www.t-kougei.ac.jp/

本件に関するお問い合わせ先

学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当

TEL
03-5371-2741
E-mail
university.pr@office.t-kougei.ac.jp

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