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東京工芸大学 工学研究科工学専攻の高下敢太さんが第49回学生設計優秀作品展で「レモン賞」を受賞

東京工芸大学 工学研究科工学専攻の高下敢太さんが第49回学生設計優秀作品展で「レモン賞」を受賞
東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市)工学研究科工学専攻 建築学・風工学分野の高下敢太さんの作品「踊る水門、操作される境界ー県境未確定地域における土木遺構の劇化ー」が、第49回学生設計優秀作品展-建築・都市・環境ー(通称:レモン展)で、「レモン賞」を受賞した。

2026年7月1日(水)から7月3日(金)まで、明治大学駿河台キャンパス「アカデミーコモン」で開催された「第49回学生設計優秀作品展ー建築・都市・環境ー(通称:レモン展)」において、同大工学研究科工学専攻建築学・風工学分野博士前期1年の高下敢太さんの作品「踊る水門、操作される境界ー県境未確定地域における土木遺構の劇化ー」が、「レモン賞」を受賞した。

高下さんの作品は、県境未確定地域に残る旧江戸川水閘門に着目し、自らの舞台経験を出発点に、土木構造物を都市の「舞台袖」として捉え直した設計の提案。水門の開閉による水位と風景の変化を舞台演出へと読み替え、管理者が風景を操る「演出家」と位置づけるなど、インフラを支える人の営みと、地域の境界や記憶との関係を可視化する独自の視点が評価され、このたびレモン賞を受賞した。

学生設計優秀作品展ー建築・都市・環境ー(通称:レモン展)は、1978年から開催されている作品展で、今年で49回目を迎えた。全国の大学・専門学校の建築系学科から推薦された卒業設計・修士設計の優秀作品が一堂に会す。
作品展初日の午前中には、出展者によるポスターセッションが行われ、午後には審査員による優秀作品の講評と表彰が行われた。
審査員には、建築家の竹山聖氏、橋本尚樹氏、高濱史子氏、針谷將史氏、百田有希氏の5名が担当した。

レモン賞は、出展作品の中から厳正な審査を経て、建築的評価が高く、そのユニークな発想と展開が優れた卒業設計作品10点に授与される賞。今年は、大学・専門学校61校83学科、大学院19校21専攻から作品応募があった。

高下さんは「制作を支えてくださった先生方、友人、先輩・後輩、そして家族に心より感謝します。外部で作品を語り、他者の作品に触れるなかで、卒業制作が作者一人ひとりにとって特別な意味を持つことを改めて知りました。この受賞を励みに、今は高く感じる壁も一つずつ越え、まだ見ぬ風景を形にしていきます」と話す。

■第49回 学生設計優秀作品展 ー建築・都市・環境ー
会期:2026年7月1日(水)~3日(金)
会場:明治大学 駿河台キャンパス「アカデミーコモン2F」
入場:無料
URL: https://lemongasui.co.jp/lemon-exhibition/

■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えた。
URL: https://www.t-kougei.ac.jp/

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