産業能率大学が高知県立伊野商業高校と高大連携を開始ドローンショーを通じて「デジタル×ビジネス」を学ぶ実践型プロジェクトが始動
■連携の背景:受賞実績を誇るドローンショーを、持続可能な教育プログラムへ 伊野商業高校では、生徒が主体となって企画・運営するドローンショーが高く評価され、「Japan Drone Show Creativity Awards 2025」で審査員特別賞を受賞するなど、先進的な成果を上げています。一方で、この活動を単発のイベントで終わらせず、持続可能な教育プログラムとして確立するためには、「ビジネス視点の不足」「企業連携のノウハウ」「教員の指導力強化」といった課題がありました。そこで、デジタル技術の知見に加え、経営やマーケティングといった「ビジネスの実践教育」に強みを持つ本学の情報マネジメント学部・川野邊誠教授が外部アドバイザーを引き受ける運びとなりました。本プロジェクトは、ドローンショーを題材に「デジタル技術×ビジネス」を実践的に学ぶことで、地域に貢献する次世代人材の育成を目指します。<ご参考>高知県立伊野商業高等学校HP:https://www.inosho-hs.jp/
■ プロジェクト概要:リアルな社会で仕掛ける実践型カリキュラム 生徒たちは、ドローンショーを単なるイベントとしてではなく、「ビジネスとして成立させること」に挑戦します。主な取り組み内容は以下の通りです。
・ドローンショーのビジネスモデル設計:川野邊教授による講義やワークショップを通じて、ビジネスモデルの構築やプレゼンテーション手法を学び、持続可能な事業計画を設計します。
・マーケティングやプロモーションの企画:プロモーション活動をはじめとするマーケティングの基礎を学び、ドローンショーの価値を効果的に届けるための企画・戦略を立案します。
・実在する施設・地域に向けた提案活動:現在、地元企業や自治体への企画提案など、実社会に近いリアルな課題解決に挑戦し、提案のブラッシュアップを図ります。
■ 外部アドバイザー(本学・川野邊教授)による専門的支援 川野邊教授は外部アドバイザーとして、同校の「DX探究(ドローンショーのビジネスモデル化)」に関する専門的な助言・支援を担います。
<生徒へのアプローチ>未来のビジネスリーダーを育てる講義・フィードバック ビジネスモデル設計、マーケティング基礎、プレゼンテーションに関する講義・ワークショップを年数回実施し、企画のブラッシュアップに向けたフィードバックを行います。
<教員へのアプローチ>持続可能な教育体制を築く、指導ノウハウの共有 課題研究の進め方、指導方法、評価基準の共有を目的とした研修を実施し、学校全体の探究学習を多角的にサポートします。
■高知県立伊野商業高等学校 戸田 貴久教諭コメント
本校のICTコースでは、生徒たちが主体となりドローンショーの企画・運営に挑戦し、一定の成果を収めてきました。しかし、活動を重ねる中で、これを一過性のイベントに留めず、社会で通用する「持続可能なビジネス」へと昇華させるための視点やノウハウの不足が大きな課題となっていました。
今回、川野邊教授をアドバイザーに迎えることで、高校生が企業や自治体への企画・提案からドローンショーの成約までを主導する実践的な仕組みの構築が、より専門的でよりスピーディーに実現できると考えております。また、生徒自らが新たな価値創造へ挑戦することは、商業高校における『デジタル×ビジネス』のリアルな学びの実現に直結します。正直なところ、このプロジェクトに関わる全員が最後どうなっているのか分かりません。
川野邊教授の高度な専門知見のもと、生徒の企画力・提案力を社会に通じるレベルへと引き上げ、継続性のあるビジネスモデルが構築できるよう「先の見えない挑戦」を生徒・教職員が一丸となり、川野邊教授と共に推し進め、社会に新たな価値をもたらす確かな成果へとつなげてまいります。
以上のとおり、教育と社会をつなぎ、次世代人材の育成と地域活性化を同時に実現する新たなモデルの確立に向け、関係者の皆様と連携しながら取り組んでまいります。
【参考】産業能率大学 情報マネジメント学部について 情報マネジメント学部では、多様なビジネス分野において「情報を活用したマネジメント」に関する知識と技法を実践的に学びます。学生の興味・関心に対応した5つの専門コース(デジタルビジネスデザイン、マーケティング企画、コンテンツビジネス、スポーツマネジメント、ビジネスマネジメント)を展開。企業や地域と連携した「実践にこだわるコース横断プロジェクト」や「社会に根差した多彩なゼミ活動」を通じて、社会の変化に対応しうる幅広い視野と専門知識、そして確かな実践力を兼ね備えたプロフェッショナルを育成しています。
本件に関するお問い合わせ先
産業能率大学広報事務局
盧
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