民法学者が読み解く、医療同意の空白。あなたは、大切な人の治療を決められますか? ― 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載
今年6月、「民法等の一部を改正する法律」および「民法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」が成立・公布され、成年後見制度が本人の自己決定をより尊重する方向に見直された。しかし、意思決定能力が低下した人の医療行為について、誰がどのように意思決定を支え、本人に代わって同意し得るのかという問題は、今回の改正でも明文化されていない。こうした課題の鍵を握るのが医療者と患者側の「対話のプロセス」である。
今回の記事では、民事法学の視点から「医療現場における同意と意思決定」を研究する石田瞳准教授が、患者の自己決定を支える「対話」の本質とは何か、そして医療現場に立ちはだかるハードル、超高齢社会に求められる仕組みとは何かといったことについて解説する。記事の主なポイントは下記の通り。
【ポイント】
■「説明」から「対話」へ。医療同意の考え方の変化
○患者の意思が重視されるようになった背景
○患者の自己決定を支える「対話」とは?
■対話はなぜ難しい? 医療現場にあるハードル
○対話のプロセスとしてのSDM・ACPという考え方
■「判断が難しい人」はどうする? 本人の意思決定を尊重するために
○大切なのは、本人の価値観をどうくみ取るか
○対話を支える「橋渡し役」が重要になる
■納得できる治療のために、社会でめざすこと、誰もができること
○法律ができること、できないこと
○今日から始められる「対話」の一歩
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/3987/
●「OTEMON VIEW」
学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。
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