聖心女子大学の学生が子どもたちを対象とした食育ワークショップを実施、廃棄野菜のスタンプでエコバッグづくり ― グローバルリーダーシップ・プログラムの一環
学生らは4月から準備を開始し、毎週のミーティングを重ねながらチームで意見をすり合わせ、一から計画を練って企画書を作成。失敗や試行錯誤を繰り返しながら企画を形にし、地域の八百屋や聖心女子大学園芸クラブ「GreenThumb︎」の協力のもと、ワークショップ教材となる食材等を調達した。
当日は、参加した子どもたち
に対し、会場に併設される同大グローバル共生研究所の展示スペース「子どもと希望」展を案内。楽しくコミュニケーションをとって親睦を深めた後、「カレーやハンバーグに入っているものは何かな?」など、子どもたちから活発な意見を引き出しながら、食材の絵を自由に描いてもらった。 学生らは子どもたちとともにウェルネスについての想像力を膨らませてワークショップを行い、全員が周りを巻き込んでのチームビルディング・リーダーシップの学びを深めることができた。また、子どもたちにとっても、食材が消費者に届くまでの流通の仕組みや健康な食の大切さなどについて知り、体験的に食についての学びを深める機会となった。
今後は参加者を招待しての報告会を予定しているほか、プログラム履修者による、人やコミュニティーとのつながりを大切にしたイベント開催を継続していく予定。
●参加した子どもの感想
「ひとつの食べものに、たくさんの人が関わっていることを知りました。農家さんががんばって育てて、それが私たちの食たくに並んでいることに感謝して食事をしたいです」
●学生のコメント
「今回の取り組みを通じて、計画性やコミュニケーションの重要性を学びました。協力してくださった方々や先生、仲間のおかげで、イベントをゼロから形にすることができ、とても嬉しく思っています。
無事にイベントが終わり、参加した子どもたちが『楽しかった』と笑顔で言ってくれたことに達成感を感じています。この、チームで何かを作り上げるといった経験は、今後の授業や就職活動、仕事においても非常に重要だと考えています。グローバルリーダーシップ・プログラムで得た学びを、今後に活かしていきたいと思います」
「今回の『食の源を知ろう』ワークショップは、今までのグローバルリーダーシップ・プログラムでの学びの集大成だったと感じます。2年生では、さまざまな種類のリーダーシップを学び日本語や英語それぞれで自分の意見をきちんと相手に伝えることを意識しました。そして3年生になると、さまざまな種類のリーダーシップのうち、自分の強みを活かせるタイプを探しつつ、相手や状況に応じて伝え方や振る舞い方を変えながら人を動かせるリーダーシップを身につけていきました。
今回のワークショップでは、私たちグローバルリーダーシップ・プログラムのメンバー以外にも多くの方々に関わっていただきワークショップを作り上げる中で、これらの経験が活きさらに磨かれたと思います。その結果、子どもたちが笑顔で積極的にワークに参加し、帰り際に保護者の方々へ楽しそうに話している姿を見て、食のイメージを楽しいものにし、知識を身につけてほしいという私たちの思いが実現できたと嬉しく感じました」
【グローバルリーダーシップ・プログラム】
実践的な学びにより、リーダーシップに関する理論的知識、スキルとそれらの応用能力を総合的に高め、社会貢献できるアクティブなリーダーシップ能力の涵養を目指す全学対象の特別プログラム。複数の学科の授業科目、全学共通科目、インターシップやプロジェクト型授業などにより、学際的に展開される。
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