【中部大学】光るカタツムリが「国際軟体動物オブ・ザ・イヤー2024」受賞
主催者の一つである研究所LOEWE-TBGが、受賞対象となった”光るカタツムリ”の全ゲノム解析(注6)を行います。軟体動物は節足動物に次いで2番目に大きい動物門ですが、完全にゲノム配列が決定されている種は比較的わずかです。全ゲノム解析することで、自然に対する適応能力などを解明する糸口がつかめます。
用語説明
注2 国際軟体動物オブ・ザ・イヤー・コンテスト
関連サイト
https://moty2024.senckenberg.science/en/
注3 節足動物
動物分類上の門の1つで、体は硬いたんぱく質を主成分とするクチクラの外骨格に覆われ、成長に伴って脱皮する無脊椎動物。体節(頭・胸・腹部)に分かれ、各節に肢が一対ずつ付く。全動物の約4分の3近くである80万種がある。クモなどの鋏角類、六脚類(昆虫類)、ムカデなどの多足類、エビやカニなどの甲殻類の4グループに分類される。
注4 ゼンケンベルグ自然史博物館
関連サイト
https://www.senckenberg.de/en/institutes/senckenberg-research-institute-natural-history-museum-frankfurt/
注5 LOEWE生物多様性トランスレーショナルゲノミクスセンター(LOEWE-TBG)
関連サイト
https://tbg.senckenberg.de/
注6 全ゲノム解析
細胞の中にあるDNA(デオキシリボ核酸)に書かれている生命の設計図(ゲノム)について、遺伝に関わらない部分も含めて全ての塩基配列と働きを調べること。人間に関しては、身体の構造や機能などの個性、病気のかかりやすさの違い、薬の効き方や副作用の違いを見つける手がかりになる。これまで診断がつかなかった病気が診断できるようになったり、病気のメカニズムの解明や新しい治療法等の開発、個人のゲノム情報に基づく病気の予防や早期発見・早期診断などにつながったりする期待されます。動物や植物の全ゲノムを解析すれば、品種改良などに役立つため農林水産業の発展に貢献する。
お問い合わせ先
【研究内容について】
大場 裕一 中部大学 応用生物学部 教授
電子メール yoba@isc.chubu.ac.jp
本件に関するお問い合わせ先
中部大学 学園広報部広報課
- TEL
- 0568-51-7638
- cuinfo@office.chubu.ac.jp