横浜市立大学

横浜市立大学の学生が作ったフリーペーパー
「金沢HAKKEN」が2年目に突入

大学ニュース  /  学生の活動  /  地域貢献

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横浜市立大学・学生広報ワークショップメンバーによる『タウンマッププロジェクト』がフリーペーパー「金沢HAKKEN」を3月24日に発行します。

 このタウンマップは、「学生と地域の結びつきを強め、地域活性化の一助となるような地域情報誌を制作したい」という学生の発案から、昨年度はじめて発行し、数日間で3000部がはけるほど大好評でした。

 今年は、「もっと認知度を深めたい、もっと情報を伝えたい」と読み物として充実した冊子型とし、発行部数2万部、年2回の定期刊行を目指します。

 横浜市金沢区の地域情報やお店の紹介、マップなど新入生はもとより一般の方々にも充分に楽しんでいただける内容で、学生たちが自ら企画・取材し、自分たちのことばで編集・デザインまで手がけました。

1.名称
 市大生がつくる金沢八景タウンマガジン「金沢HAKKEN」

2.発行団体
 横浜市立大学学生広報ワークショップ・タウンマッププロジェクト

3.後援
 横浜市金沢区役所

4.取材等協力団体
 横浜新都市交通株式会社、京浜急行電鉄株式会社、横浜・八景島シーパラダイス、横浜ベイサイドマリーナ

5.配布場所
 金沢区役所、金沢文庫行政サービスコーナー、シーサイドライン「金沢八景」「市大医学部」「新杉田」駅、京浜急行「金沢八景」「金沢文庫」駅、協力店舗等、横浜市立大学正門守衛室

6.発行部数
 2万部(年2回発行予定)

7.配布開始
 2008年3月24日(月)

8.お問い合わせ先
 横浜市立大学経営企画課広報担当
 TEL 045-787-2412

※平成20年度入学式、オリエンテーション等を通じて各キャンパスで市大生全員に配布されます。

※「金沢HAKKEN」Webサイト
http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~hakken/

~「金沢HAKKEN」を制作したタウンマッププロジェクトメンバーの学生から~

 私が大好きな金沢区をみなさんにも好きになってほしい!この気持ちが私を動かしていました。
 タウンマッププロジェクトの営業活動、取材の依頼など、初めてのことばかりで、何から手をつけてよいのかわかりませんでした。気持ちに行動が追いつかず、日にちばかりが過ぎました。
 しかし、お店の方々は突然の話にも関わらず、耳を傾けてくださいました。
 金沢区の活性化に少しでも貢献できるように、これからも活動を続けていきたいと思います。
(タウンマッププロジェクト代表 国際総合科学部2年 武藤 あゆみ)

 八景がどんなところなのか知ることができたと思います。制作過程で貴重な経験をして勉強になりました。この制作に携われてよかったです。
(国際総合科学部2年 本多 洋子)

 一つの刊行物を1から作る、という良い経験ができました。まだ金沢HAKKENは今回で2号目なので、これから体裁などどんどん改善しつつ、市大の学生のみならず地域にも定着させていけたら嬉しいです。
(国際総合科学部2年 井澤 有里絵)

 金沢区に来てはや1年、それでも今回の取材を通してあたらしく知ったことがたくさんありました。慣れない作業に苦戦することもありましたが、タウンマップのメンバーや地域の方々と交流を深めることができたので、よかったです。
 これからもきらきら輝く金沢区の良いところをさがしていきたいです!
(国際総合科学部1年 丸山 知華)

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