玉川大学

芸術学部生 アメリカ「桜祭り」で和太鼓と民俗舞踊を披露

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アメリカで芸術学部生が和太鼓と民俗舞踊の公演を披露。ワシントンD.C.「桜祭り」などからの招聘を受け、15回にわたり公演を行う。

 玉川大学芸術学部(東京都町田市玉川学園6-1-1 学長:小原芳明)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.で開催される「桜祭り」などからの招聘を受け、現地で15回にわたる和太鼓と民俗舞踊の公演を行う。遠征期間は3月27日(木)~4月16日(水)の21日間。

 今年で6年目を迎えるアメリカ「桜祭り」公演では、日本各地に伝わる和太鼓演奏と民俗舞踊によるパフォーマンスを披露する。大学のキャンパス内で行われる実習公演では、観客の大半を家族や友人などが占めているが、本公演はエンターテイメントの本場アメリカにおいて初対面の観客を前に行うため、学生のパフォーマンスがどこまで通用するのかを問う大きな挑戦となる。

 公演会場は2003年から毎年参加しているフィラデルフィア「桜祭り」をはじめ、ケネディーセンター(ワシントンD.C.)、コロンビア大学ミラー劇場(ニューヨーク)など年々増加。今年は、アメリカ文化発祥の地とも言われるボストンにおいて、マサチューセッツ工科大学およびピーボディ・エセックス博物館での初めての公演も決定し、12会場15回の公演を行う。

 各公演で披露するのは、「玉川太鼓」として30年以上にわたり玉川大学で受け継がれている和太鼓演奏、および日本各地に伝わる民俗舞踊だ。「玉川太鼓」は、日本各地に伝わる太鼓や奏法を取り入れた迫力ある和太鼓演奏。民俗舞踊は津軽地方に伝わる「じょんがら」や、島根県に伝わる「銭太鼓」など、地域による踊りの違いや、伝統的な振り付けを現代風にアレンジした新たな魅力も楽しむことができる。

 「学生といっても、気持ちはプロに負けない。一丸となってお客様に喜んでいただける公演にしたい」と強い意志を持って出発した学生たち。アメリカでの公演を通じて大きな成長が期待される。

※下記「ファイルをダウンロード」のリンクから、「玉川大学芸術学部 アメリカ公演」スケジュールに関するPDFファイルがダウンロードできます

▼この件に関するお問い合わせ
玉川学園 キャンパス インフォメーション センター
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
TEL:042-739-8710 FAX:042-739-8723
E-mail : pr@tamagawa.ac.jp

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