徳島文理大学

学生のフレッシュなアイディアを商品化 今までにない斬新な発想のメニュー

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徳島文理大学とファミリーマートは、同大学の学生と共同開発した商品4アイテムを、3月4日から順次、四国地区のファミリーマート193店舗で発売している。

 徳島文理大学(所在地:徳島県徳島市/学長:桐野 豊)は、株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長 上田準二)と共同開発した商品4アイテムを、2008年3月4日から順次、四国地区のファミリーマート193店舗で限定発売している。

 「ファミリーマート徳島文理大学店」が「徳島文理大学」メディアセンター1階に出店したのは2007年1月のこと。以来、大学構内の便利な購買部として、多くの学生や職員に利用されている。こうした中、学生独自のフレッシュなアイディアで商品開発ができないかと提案し、同大学とのコラボレーション企画として、昨年10月より商品開発会議を進めてきた。

 今回の商品は、学生14名が多くのメニューを提案した中で最も学生らしい斬新なメニュー4アイテムを選び、商品化を決定した。黒糖や水あめ、ハチミツで甘みを効かせた“お菓子感覚”のミニ弁当を始め、徳島ラーメン風に仕立てた丼、キムチとマヨネーズで味付けした箸で食べるパスタなど、いずれも今までにないユニークな発想のメニューばかりだ。

■商品解説(写真:上から順)
○乙女のかぼちゃごはん(税込 298円)
 かぼちゃ本来のうまみと食感を残したペーストに、上品な甘さを出すために黒糖と水あめを加え、ケチャップライスと組み合わせた、家庭での料理法を再現したミニ弁当。

○乙女のはちみつそぼろごはん(税込 298円)
 ハチミツを加えて調理した鶏そぼろと白飯を合わせた上に、若者に人気の高いチーズと、半熟の玉子焼きをトッピングしたかわいらしいミニ弁当。

○ラーハン(徳島ラーメン風丼)(税込 490円)
 「徳島ラーメン」をモチーフに、麺をご飯に変え、丼タイプにアレンジしたもの。濃い口醤油と豚骨スープを合わせた、コクのある徳島ラーメンのスープでご飯を炊いたご飯の上に、豚バラ肉、ゆで卵、なると、メンマ、もやしをトッピングしている。

○豚キムチマヨMEN(税込 498円)
 4~5センチ程の短いパスタを使用することによって、箸で食べられるようにした。韓国産唐辛子を使用した本格的なキムチの味付けにマヨネーズを加えることによって、まろやかな味わいに仕上がっている。

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