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法政大学がアハティサーリ元フィンランド大統領に名誉博士号を授与。式典運営では学生が活躍

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法政大学は5月27日、元フィンランド大統領のアハティサーリ氏に名誉博士号を授与した。英語で行われた式典・記念講演の運営では法学部の学生スタッフが大活躍した。

 法政大学は5月27日(火)、元フィンランド共和国大統領のマルッティ・アハティサーリ氏に名誉博士号を授与した。国際的な平和創造の分野で精力的に活動する同氏の多年にわたる業績に対し賞賛と敬意を表したものである。

 同日、市ケ谷キャンパスで行われた授与式には、来賓を含む約200人が参加。増田壽男総長からアハティサーリ氏に名誉博士号が授与された。授与式後には、アハティサーリ氏が「アチェとコソボでの和平交渉」というテーマで基調講演、その後、法学部の教員や学生が加わりアハティサーリ氏との質疑応答セッションが行われた。式典や講演・質疑は英語で行われ、学生たちにとっても、国際平和を考える格好の機会となった。

 この日の授与式・講演会の運営に活躍したのが、政治学科と国際政治学科の8ゼミから集まった学生スタッフ約30人。学生たちは約1ヶ月前から準備を行い、当日は会場設営や受付、来賓案内で活躍、開催後の広報記事執筆も行った。

※詳細は以下の記事をご覧ください。
http://www.hosei.ac.jp/news/shosai/news_717.html
http://www.hosei.ac.jp/hosei/koho/photo/414.html

▼本件の記事に関する問い合わせ
 法政大学学務部 法学部担当
 TEL 03-3264-9322

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