聖学院大学

聖学院大学が6月13日・14日に「ほたる祭り」を開催 ――「ホタルのビオトープ」で地域の人々と“ホタルの再生”に取り組む

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聖学院大学は、地域の人たちと一緒にホタルの再生に取り組み、「ホタルのビオトープ ~ひかりのせせらぎ~」を完成させた。その後毎年、学生が主体となって「ホタル祭り」を開催し、今年で5周年。近隣の方々が家族ぐるみで訪れる地域のイベントとなっている。

 1960年代頃まで、聖学院大学(埼玉県上尾市)の前を流れる鴨川にはホタルが生息していた。地域の人たちと一緒にそのホタルの再生に取り組んだのが、「ホタルのビオトープ ~ひかりのせせらぎ~」【=写真参照】。ホタル再生で有名な板橋区職員阿部宣男さんに設計を依頼し、2004年に完成した。

 同大の「ほたる祭り」は、ホタルの飛翔するこの季節に、2004年から毎年学生が主体となって運営・開催しているもので、今年で5周年を迎える。近隣の方々が家族ぐるみで訪れる“地域のイベント”となっている。

■日 時
 2008年6月13日(金)、14日(土)
 (小雨決行・雨天の場合はチャペルでのみ開催)
 18時20分開場、18時40分開演
 ほたる鑑賞開始予定:両日とも19時50分

■場 所
 聖学院大学チャペル(上尾市戸崎1-1)

■プログラム
◎13日  聖学院大学フィルハーモニー管弦楽団演奏
      ほたるクイズ
◎14日  ほたるクイズ
      ドラマ『光のせせらぎ』
※両日とも、チャペルでのイベント後、「ひかりのせせらぎ」(ホタル池)に移動し、ゲンジボタルの鑑賞をする。

■主 催: 聖学院大学ほたる祭り実行委員会
■協 力: 聖学院大学
      聖学院大学フィルハーモニー管弦楽団
      NPO法人コミュニティ活動支援センター

◎参考ホームページ
http://seigakuin.d2.r-cms.jp/blog_detail/blog_id=1&id=27

(注)ビオトープ(Biotop、ドイツ語):バイオトープ(biotope、英語)とも表記し、生物群集の生息空間を示す言葉である。日本語では「生物空間」とも略される。語源はラテン語とギリシア語からの造語で、「bio(いのち)+topos(場所)」である。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学アドミッションセンター
 TEL: 048-725-6191
 E-Mail: pru@seig.ac.jp

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