日本工業大学

日本工業大学に、21世紀の「環境」をデザインする新たな学科が誕生(届出中)

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日本工業大学(埼玉県南埼玉郡)は2009年4月、工学部に「ものづくり環境学科」「生活環境デザイン学科」の2学科を新設(届出中)し、現行のシステム工学科を「創造システム工学科」に名称変更する(届出中)。

 日本工業大学は、ISO14001(国際環境規格)の認証を平成13年にすでに取得するなど、工学の視点から環境問題に真剣に取り組む大学、「環境」が学べる大学として高い評価を得ている。
 この大学の理念を正面からとらえ実現できる、21世紀の技術者の育成を目指して、「ものづくり環境学科」「生活環境デザイン学科」の2学科を、2009年4月に新設(届出中)。「ものづくり」や「インテリア」を環境の目で見直す、21世紀の技術者、デザイナーを育てる学科だ。
 システム工学科も、「創造システム工学科」に名称変更する(届出中)。ロボットやナノテクノロジー、人類の未来を開拓する新技術を、創造的に学ぶ。


◎新設・名称変更となる各学科の概要
◇ものづくり環境学科(新学科)
 環境を見据えた「ものづくり技術」。省資源・省エネルギー・低公害を徹底的に追求し、工場の環境汚染防止対策を充実させ、廃棄物の再資源化・再利用を図る。新時代の技術者を育てる。

◇生活環境デザイン学科(新学科)
 心地よい住まいや、魅力的な商業空間を設計するインテリアデザイナー。お年寄りや障害のある人も不自由なく暮らせるように、住環境の改善を担うコーディネーター、福祉施設の設計ができる建築家を養成する。

◇創造システム工学科(名称変更)
 「ロボット」と「ナノテクノロジー」、二つの最先端技術を中心に、工学のさまざまな分野を統合し、夢を「かたち」にする技術を学ぶ。人類を幸せにする、未知の分野に挑戦する技術者を育てる。

▼本件に関するお問い合わせ先
 日本工業大学 広報室
 TEL:0480-34-4111(代表)
 http://www.nit.ac.jp/

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