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2007年8月に発効された「経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定」により、現在、協定に基づくインドネシア人看護師・介護福祉士候補者らの多くが財団法人海外技術者研修協会(AOTS)において日本語等研修を受けている。帝京大学文学部教育学科では、AOTS東京研修センターインドネシア人看護師候補者日本語研修生18名とのワークショップおよび交流会を1月24日に開催する。
2007年8月に発効された「経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定」により、現在、協定に基づくインドネシア人看護師・介護福祉士候補者らの多くが財団法人海外技術者研修協会(AOTS)において日本語等研修を受けている。帝京大学文学部教育学科では、AOTS東京研修センターインドネシア人看護師候補者日本語研修生18名とのワークショップおよび交流会を1月24日に開催する。
《目的と概要》
●帝京大学の日本語教員養成課程を受講している学生に対し、インドネシア語という未習言語をワークショップ形式で学習することで、コミュニケーション学としての日本語教育への意識を高める。
●「日本語教育概論/日本語教育法」の学外授業で見学させていただいたAOTSならびにそこで日本語研修を受けているインドネシア人看護師候補者に対するお礼の意味を込めて、同大に招待し、同大学生および教員との交流を通して激励する。
●同課程受講生の国際性を養うという観点から、日本がおかれている社会情勢を身をもって考える機会とする。
《日時・場所》
平成21年 1月24日(土) 15時~18時
八王子キャンパスにて
《内容》
インドネシア語ワークショップ
学内施設見学
懇談会
《参加者》
約40名
AOTS:インドネシア人看護師候補者日本語研修生
帝京大学:「日本語教育概論/日本語教育法」、「多文化・多言語社会と日本」および「日本語学入門」の履修者
浦野東洋一教育学科長、土屋千尋教授、教育学科教員有志
【AOTS】
日本国内および海外において産業技術ならびに管理技術・管理手法等に関する研修事業を行い、開発途上国をはじめとする諸外国産業界の人材育成を通して日本の国際経済協力に貢献、相互の経済発展および友好関係の増進に資する事業を推進している研修専門機関。
【帝京大学文学部教育学科】
教育学専攻、初等教育学専攻初等教育コース、初等教育学専攻幼児教育コースの3つのコースを設置。子供と触れ合う機会を創出し、実践で活かす学習法を導入。帝京大学小学校・同幼稚園での教育参加やボランティア活動などを実施するなど、体験を重視した実践的指導で即戦力を身につけている。
日本語教員養成課程では、日本国内外の日本語教育機関や海外との取引のある企業への就職、国際的なNGO活動や青年海外協力隊への参加、各地域・学校における日本語教育のボランティア活動への途を開くことを目的としている。
▼本件に関する問い合わせ先
帝京大学 本部入試室 八王子キャンパス広報グループ
〒192-0395 東京都八王子市大塚359
TEL: 042-678-3311
E-mail: h_kouhou@main.teikyo-u.ac.jp
http://www.teikyo-u.ac.jp