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聖学院大学が入学前準備教育で“Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｄａｙ”を実施

大学ニュース 　/　 教育カリキュラム

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聖学院大学では、２００９年度入学予定者（希望者）を対象にした「入学前準備教育」の中で、新たに“Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｄａｙ”を導入する。これは、１１日間にわたって行われる同プログラムのうちの丸１日、ネイティブの英語教師と接し、自己紹介をはじめ歌やゲーム等を通して「生きた英語」に親しむというもので、受講生は約６０名を予定している。

　聖学院大学では入学予定者を対象に、大学で学んでいくための基礎学力を確認し、補うための特別な授業「入学前準備教育」を毎年行っている。

　同大は８年連続で、全国の高校の進路指導の先生が選ぶ「面倒見のよい大学」に選ばれているが、この入学前準備教育も同大の“面倒見のよさ”が現れたもので、レポート・論文作成能力を高める「国語表現力」や、大学での講義やパソコン・インターネット利用に必要な「英語基礎」、「数学基礎」など、大学のみならず実社会に出てからも役に立つプログラムばかりだ。数学は実際に公務員試験に出された問題、英語は洋楽や童話、メール、ショッピングサイトなども教材にした実践的な講座となっている。

　こうした中、同大では今回の２００９年度入学予定者（希望者）を対象としたプログラムより、新たに“Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｄａｙ”を導入することとなった。

　英語はさまざまな国の人々との意思伝達の手段として、その重要性がますます増加している。そこで、入学前準備教育の１１日間のうちの丸１日、自己紹介をはじめ、歌やゲームなどを通して英語に親しむプログラムを実施。ネイティブの英語講師と接する中で、「生きた英会語」に触れ、コミュニケーション能力を高めるきっかけとなるように、楽しんで学ぶ体験を目的としている。受講生は現在のところ約６０名を予定している。

※入学前準備教育についての詳細はこちら
　http://www.seigakuin.jp/admission/jizen/

※『聖学院大学が２００９年度入学予定者を対象に「入学前準備教育」を実施──今年から３月講座で‘Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｄａｙ’を実施』（大学プレスセンター　2009/01/28）
　http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=643

■Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｄａｙ
・日　時：　２００９年３月１２日（木）９：００～１４：４０
・会　場：　聖学院大学（埼玉県上尾市戸崎１－１）

○プログラム内容
Getting to know each other（お互いを知り合う）

Self-introduction activity（自己紹介）
Singing songs（歌）
Some fun activities（いくつかの楽しいアクティビティ）

Let's enjoy Japanese culture（日本文化を楽しもう）
Japanese folk tale in English（日本の昔話）
Japanese games in English（日本のゲーム）
Japanese manners in English（日本の習慣）

Let's enjoy other cultures（他文化を楽しもう）
Saint Patrick's Day（聖パトリックの日）

Snack time（軽食）

Lunch Break（昼休み）
Free time（自由）

Let’s enjoy singing songs, playing games, and sharing our culture
（歌を歌って、ゲームをして、私たちの文化を共有して楽しもう）

●聖学院大学（学長：阿久戸光晴　住所：埼玉県上尾市戸崎１－１）
１９８８年設立。大学は３学部６学科（政治経済／コミュニティ政策／欧米文化／日本文化／児童／人間福祉）のほか、大学院、総合研究所を有する。

▼本件に関する問い合わせ先
　聖学院大学　アドミッションセンター
　埼玉県上尾市戸崎1-1
　TEL：　048-725-6191
　FAX：　048-725-6891
　E-mail：　pr@seig.ac.jp
　http://www.seigakuin.jp/