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聖徳大学言語文化研究所が、公開研究発表会「教師のための話術研究 ─聞いてもらうための効果的なコミュニケーション技法─」を開催

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聖徳大学言語文化研究所では、3月21日に公開研究発表会「教師のための話術研究 ─聞いてもらうための効果的なコミュニケーション技法─」を開催。同大人文学部の小川直樹教授が、教師のための効果的なコミュニケーション技法を「言語」と「非言語」のレベルで考察し、研究発表を行う。

 教師の仕事の中で大事な要素は「話すこと」。しかし、教師の言葉は意外なほど通じないものだ。学生時代を思い出してみても、「よくわかる授業」「おもしろかった授業」「つい聞いてしまう授業」はそう多くはなかっただろう。

▽どうすれば効果的に言葉は通じさせられるのか。
▽どうすれば学生は自分の話に耳を傾けるのか。
▽どうすれば自分の言葉を学生に染み込ませることができるのか。
 教師が抱えるこれらの疑問に応えるため、聖徳大学言語文化研究所は3月21日に公開研究発表会「教師のための話術研究 ─聞いてもらうための効果的なコミュニケーション技法─」を開催。同大人文学部外国語学科の小川直樹教授が、「言語」と「非言語」のレベルで考え、研究発表を行う。

 「教師の技法」というと、どうしても“きれいごと”になりがちだが、今回の発表では単なるきれいごと、絵空事ではなく、使えば効果の出る実践的な技法を、例を挙げて解き明かしていく予定だ。

・発 表 者: 小川 直樹(聖徳大学 人文学部 外国語学科 教授)
・日  時: 2009年3月21日(土) 15:00~16:30
・場  所: 聖徳大学10号館12階(松戸市松戸1169・松戸駅東口徒歩1分)
・申 込 み: 不要・先着80名
・費  用: 無料

・主  催: 聖徳大学 言語文化研究所

◎講師プロフィール
 聖徳大学人文学部外国語学科教授。専門は英語音声学・英語学・コミュニケーション。
 著書に『耳慣らし英語ヒアリング2週間集中ゼミ』(アルク)、『通信講座 児童英語教師英語発音トレーニング(仮)』(アルク近刊)、『UK発音パーフェクトガイド(仮)』(研究社近刊)などがある。また、コミュニケーション技法についても研究しており、『聖徳の教え育む技法』第1号~第3号に「教師のための話術研究」シリーズを発表。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学言語文化研究所 または聖徳大学知財戦略課
 TEL: 047-365-1111(大代)

464 聖徳大学 公開研究発表会 ポスター