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明治大学が3月25日に講演会・対談「中国の外交戦略と日本 大学・民間団体の果たしうる役割を考える」を開催

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明治大学では3月25日(水)に、中国の外交ブレーンとされるワン・ジースー北京大学国際関係学院院長の講演、および笹川陽平・日本財団会長との対談を開催する。テーマはそれぞれ「中国の外交戦略とその中での日本の位置付け」、「今後の日中関係における大学・民間団体の役割」。参加無料、申込不要。

 このたび、明治大学の主催(後援:明治大学校友会・連合駿台会)により、中国の外交ブレーンとされる王緝思(ワン・ジースー)・北京大学国際関係学院院長の講演、および笹川陽平・日本財団会長との対談を行うこととなった。
 テーマはそれぞれ「中国の外交戦略とその中での日本の位置付け」、「今後の日中関係における大学・民間団体の役割」について。参加無料、申込不要。当日は日本語による通訳あり。講演会および対談の概要は下記の通り。

・日 時: 2009年3月25日(水)16:00~18:30
      (受付は15:30~)
・会 場: 明治大学駿河台キャンパス
      アカデミーコモン2階 ビクトリーフロア暁の鐘
※日本語による通訳あり
・参加無料 申込不要

【プログラム】
○開会挨拶
坂本恒夫 明治大学副学長(研究担当)
○第一部: 基調講演「中国の外交戦略と日本」
   王緝思 北京大学国際関係学院院長
(休憩)
○第二部: 対談「今後の日中関係における大学・民間団体の役割」
   笹川陽平 日本財団会長
   王緝思 北京大学国際関係学院院長
   <モデレーター>
   林振江 明治大学特任教授、北京大学日本研究センター常務理事

[講演者プロフィール]
 王緝思(ワン・ジースー)、1948年11月広州生まれ。2005年3月より北京大学国際関係学院院長、教授。2007年5月より北京大学国際戦略研究センター長。2001年5月より中国共産党中央党校国際戦略研究所所長を兼任。その他、中国国際関係学会副会長、中華アメリカ学会会長、解放軍国防大学客員教授、雑誌「国際政治研究」編集長など。 研究分野は、アメリカ外交、米中関係、国際政治理論。

[講演者プロフィール]
 笹川陽平(ササカワ ヨウヘイ)、昭和14年東京生まれ。明治大学政治経済学部卒。1974年よりハンセン病制圧活動に携わり、2001年5月「WHO(世界保健機関)ハンセン病制圧特別大使」に就任。2007年9月には日本政府から「ハンセン病 人権啓発大使」に委嘱され、回復者の自立支援にも力を注いでいる。現在、日本財団会長として、ハンセン病の世界制圧と回復者の人権問題をライフワークとし、日本のみならず世界各国で活躍している。国内外での活動の記録は「日本財団会長 笹川陽平ブログ」で公開している。
http://blog.canpan.info/sasakawa/

・主 催: 明治大学
・後 援: 明治大学校友会、連合駿台会

▼本件に関する問い合わせ先
 明治大学 学術・社会連携部 研究・知財事務室
 TEL: 03-3296-4357
 明治大学 教育支援部 国際交流事務室
 TEL: 03-3296-4140