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　「家電の開発」を教育・研究テーマとする国内唯一の学科である神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科が、家電企業との連携による実践型教育を重視する学科として昨年４月にスタートした。そこで、このたび、家電開発に関する技術動向や技術教育への企業からの提案を踏まえたパネルディスカッション、この１年間の教育実践成果や教育展開の紹介を織り交ぜた「環境・快適・健康を提案する家電開発技術と新しい工学教育」フォーラムを７月３０日（木）に秋葉原で開催することとなった。

■開催日時・場所
　　平成２１年７月３０日（木）１５：００～１６：３０
　　秋葉原ＵＤＸシアター（秋葉原駅電気街　徒歩２分）

■タイムスケジュール

時　　間	内　　容
１４：００	受付開始
１５：００	開会
１５：００～１５：０５	学長挨拶
１５：０５～１５：５５	家電技術とものづくり教育に関するパネルディスカッション    ＜パネリスト＞（予定）  ●田中　博文　日立アプライアンス　家電企画部長  ●及川　健　　電波新聞社　電子工作マガジン編集長  ●一色　正男　慶應義塾大学特任教授　 　　　　　　　　　 ホームエレクトロニクス開発学科客員教授 　　　　　　　　 　（元 東芝コンシューマエレクトロニクス）  ●金井　徳兼（司会進行）　ホームエレクトロニクス開発学科教授
１５：５５～１６：００	ホームエレクトロニクス開発学科（神奈川工科大学）を紹介
１６：００～１６：１０	ホームエレクトロニクス開発学科の授業実践報告(1)
１６：１０～１６：２０	ホームエレクトロニクス開発学科の授業実践報告(2)
１６：３０～	希望者との懇親会

■ホームエレクトロニクス開発学科とは
　家電機器はエレクトロニクスや情報技術が連携して出来上がっている。ホームエレクトロニクス開発学科では、家電製品をテーマとした分かりやすい授業をもとに、エレクトロニクスや情報技術の習得を目指し、新しいライフスタイルを提案できるエレクトロニクスエンジニアを育成する。

［学びの特徴］
（１）徹底した体験型授業でエンジニアとしての基盤を築く。
（２）企業とともに作った“企業連携による実践型教育”が充実。
（３）社会や企業から注目される資格取得を全面サポート。
（４）家電製品の未来を切り開く人材を育成。

＜写真提供＞　近未来住空間実験室
　ＬＥＤ照明や５．１ｃｈサウンドオーディオ、ＩＴ技術を用いた遠隔操作システムなど最新の家電製品を配した仮想リビングで未来の住空間を体験できる。
※フォーラム当日に取材を希望される場合は、事前に下記問い合わせ先にご連絡ください。

▼本件に関する問い合わせ先
　神奈川工科大学　企画広報課
　〒243-0292　神奈川県厚木市下荻野1030
　担当：石田
　Tel：　046-291-3002
　E-mail：　kikaku@kait.jp
　http://www.kait.jp/