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玉川大学工学部がオーストリアで開催された「ロボカップ世界大会 @Homeリーグ」で準優勝

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玉川大学工学部の学生、大学院生で構成されたロボットチャレンジプロジェクトチーム“eR@sers”(イレイサーズ)が、オーストリア・グラーツにおいて開催された、ロボカップ世界大会に出場。“@Homeリーグ”において惜しくも準優勝となった。

 5月に大阪で開催された「ロボカップジャパンオープン」において、2年連続で優勝した“eR@sers”(イレイサーズ)は、世界大会への出場権を獲得。2年連続世界大会チャンピオンを目指して今大会に臨んだ。出場した「@Homeリーグ」は、人との共生を目指すロボットが、キッチンやリビングルームでさまざまな課題に取り組み、その達成度を競う競技だ。

 同チームは一次予選を首位で突破したが、20チームから10チームとなった二次予選では、苦戦を強いられる場面も。それでも中盤で盛り返し、4位でファイナル進出決定。二次予選終了後、メンバーはほぼ徹夜でロボットを調整し、万全の状態でファイナルへ挑戦。しかし、惜しくも優勝には一歩届かず、準優勝となった。


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