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麗澤大学(千葉県柏市)は開学50周年を記念して、9月14日(月)に東京ドームホテルにて企業倫理シンポジウム「持続可能な社会の構築にチャレンジする企業」(共催:読売新聞社)を開催する。
金融危機以降、株主利益の最大化を求める投資家の姿勢や、それを口実にして、短期的利益を追求してきた企業が、かつて以上に厳しく問われている。企業は、株主以外にも、顧客や従業員など多くのステークホルダーの利益を考え、彼らとの間に良好で建設的な関係を築き、発展させていく必要がある。これを無視した企業は、決して持続的に発展していくことはできない。
一方、将来に目を向ければ、地球環境問題など新たな課題が重要性を増してきている。企業である以上、利益追求は当然だが、それが人々の生活を脅かし、地球環境に取り返しのつかない悪影響を及ぼすことになれば、企業自身も存続できない。
社会の一員として企業はどう行動すべきなのか、排出量取引制度などが動き出そうとする今、企業トップ、第一線の担当者、有識者らとともに考える。
【シンポジウムの概要】
■日時:2009年9月14日(月)14:00~17:40
■場所:東京ドームホテル地下1階 天空の間(東京都文京区後楽)
■参加者:
●基調講演
槍田 松瑩 三井物産取締役会長、日本経団連副会長
●パネリスト
鈴木 敦子 パナソニック 理事 CSR担当室長
堀本 修平 三井住友海上取締役・常務執行役員
片山登志子 弁護士 日本ハム社外取締役
高 巖 麗澤大学経済学部長・教授
●司会
北原 久史 読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員
▼本件に関する問い合わせ先
麗澤大学 企画部広報室
〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
TEL: 04-7173-3030
FAX: 04-7173-3585
E-mail: koho@reitaku-u.ac.jp
http://www.reitaku-u.ac.jp/