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21世紀は「脳の世紀」とよばれ、生体の大きな「不思議」の1つとして「脳の働き」が注目されている。脳の不思議とそれをひも解くためのテクノロジーの進歩をテーマにした、東洋大学理工学部の第2回シンポジウム。
2009年4月、「工学部」を「理工学部」へと再編し、新たにスタートした東洋大学理工学部の第2回シンポジウム。
第1回の「スポーツ科学と理工学」に続き、今回は「脳科学」をテーマに開催する。
入場無料、事前予約不要、どなたでも参加可。「脳の科学」に触れる機会を楽しんでいただきたい。
○日 時:10月31日(土)12時30分~16時00分
○場 所:東洋大学川越キャンパス 421強室
(埼玉県川越市鯨井2100)
○交 通:東武東上線「鶴ヶ島」駅より徒歩10分
〔地 図〕 http://www.toyo.ac.jp/access/kawagoe_j.html
■プログラム
○12:30~12:45 開会の挨拶
東洋大学理工学部長/理工学部生体医工学科教授 吉田 善一
○12:45~13:25 「人体内部を視る」
九州大学医学部名誉教授 野瀬 善明 氏
○13:25~14:15 「睡眠と呼吸調節の脳内メカニズム:遺伝子工学を利用した最新の研究から」
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授 生理学教室 桑木 共之 氏
○14:15~15:05 「光トポグラフィ技術と脳科学応用」
日立基礎研究所研究員 敦森 洋和 氏
○15:05~15:55 「胸がドキドキ」と「息がハアハア」の脳内メカニズム―ストレスと運動の脳内のネットワークを探査する―
東洋大学理工学部生体医工学科教授 ニューロサイエンス研究室 堀内 城司
○15:55~16:00 閉会の挨拶
東洋大学理工学部生体医工学科教授/学科主任 寺田 信幸
主催:東洋大学理工学部生体医工学科
★生体医工学科(2009年4月開設)とは?
現代の医療や福祉の現場を支えているのは人の力(マンパワー)だが、同じく重要なものに「高度な機器」がある。内視鏡や手術支援ロボット、体内に埋め込むバイオチップや人工臓器、人にやさしい介護・福祉機器の開発、ネットワーク技術の遠隔地治療への導入など、次世代に必要と思われる機器の開発を実現するには、医学の基礎知識を持ったエンジニアが不可欠となる。21世紀の医療や福祉の現場で、今もっとも必要とされている『「医学」と「工学」の双方を理解し、架け橋となる人材』の育成を目指す新学科。
★東洋大学理工学部のホームページ
http://www.toyo.ac.jp/sce/
▼当日のお問い合わせ先
東洋大学川越事務部教学課 担当:及川知子
TEL:049-239-1312
▼取材および記事掲載等に関するお問い合わせ先
東洋大学総務部広報課 担当:川俣英里
TEL:03-3945-7571
E-mail: mlkoho@ml.toyonet.toyo.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東洋大学 |
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URL https://www.toyo.ac.jp/ |
住所 東京都文京区白山5-28-20 |
1887(明治20)年、哲学者・井上円了によって創立された東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として掲げる私立大学。東洋大学の考える「哲学」とは、つねに疑問と好奇心を持ち、自ら考える力を養うこと。全国から約3万人の学生が在籍し、文系・理系合わせて14学部15研究科の幅広い学問領域から学べる総合大学です。 |
学長(学校長) 矢口 悦子 |