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聖学院大学政治経済学部が秋の講演会2009「ジャーナリズムの迷走─『政局』報道と『政策』報道─」を開催

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聖学院大学政治経済学部では11月11日(水)に、秋の講演会2009「ジャーナリズムの迷走─『政局』報道と『政策』報道─」を開催。選挙における「民意偽装」を鋭く突くフリージャーナリスト・斎藤貴男氏、長く放送の現場に携わり、民主党設立の呼びかけ人として党副代表など党の要職を歴任した参議院議員岡崎トミ子氏が、「報道」を語る。


 民主主義にとって「民意」の反映とは根幹をなすものであり、「選挙」はその仕組みの一つである。では、「プロパガンダ選挙」が主流となりつつある昨今、有権者の判断を左右する報道に求められるものとは何か――。
 選挙における「民意偽装」を鋭く突くフリージャーナリスト・斎藤貴男氏、長く放送の現場に携わり、党の要職を歴任した参議院議員岡崎トミ子氏が、「報道」を語る。
 
■政治経済学部・秋の講演会
 【開催日時】
  2009年11月11日(水) 11:00~12:30
 【開催会場】
  聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1-1)
 【講演内容】

  「ジャーナリズムの迷走─『政局』報道と『政策』報道─」
  斎藤貴男氏(フリージャーナリスト)
  岡崎トミ子氏(参議院議員) ※講演者が変更になりました
 ※入場無料・事前申込不要
 ※一般の問い合わせ先 企画総務課 TEL:048-781-0925
 
■斎藤貴男氏のプロフィール
1958年生まれ。早稲田大学商学部卒、英国・バーミンガム大学大学院修了。『週刊文春』などの記者を経てフリーになる。社会・経済・教育など幅広い問題を取り上げ、近年は格差社会や憲法問題についても精力的に発言し続けている。『ルポ改憲潮流』、『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』(高橋哲哉氏との共著)、『教育改革と新自由主義』、『「治安国家」拒否宣言――「共謀罪」がやってくる』(沢田竜夫氏との共著)、『住基ネットの〈真実〉を暴く――管理・監視社会に抗して』、『報道されない重大事』など著書多数。
 


■岡崎トミ子氏のプロフィール
1944年生まれ。ラジオ福島から東北放送。アナウンサーとして27年間放送の現場で働く。1990年衆議院議員に初当選、1994年村山政権で文部政務次官、1996年民主党設立を呼びかけ副代表に就任。1997年参議院補選当選、2001年、2007年再選。1990年の初当選から環境委員会を中心に所属。1998年党男女共同参画本部長、1999年党NPO委員長、2000年参議院総務委員会委員長、2001年『次の内閣』男女共同参画・人権・消費者、沖縄・北方・科学技術担当大臣、2003年党国民運動委員長、2004年党副代表、2007年『次の内閣』環境担当大臣を歴任。
 

●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
1988年設立。大学は3学部6学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院広報センター
 TEL: 048-780-1707
 http://www.seigakuin.jp